ポテ 37試作偵察/戦闘機

Potez 37

フランス空軍

Potez 37
ポテ37原型機

 ポテ39と同時期に製作された機体。 ポテ39は複座観測機(仏軍でいうところの”A2”)であったが、当機は複座偵察機(”R2”)を意図して 設計されており、また戦闘機としての任務も想定されていた。
 後方旋回機銃の射界を良くするため胴体は後部席直後で絞り込まれ、胴体と尾翼は細い梁で繋がれていると ころは同時期に製作されたブレゲー270と 似た姿になっている。
 原型機は1930年に完成しフランス航空省の審査を受けているが、審査の結果は不合格となり量産発注を 受けることはかなわなかったため、これ以上の開発を進めることなく終わっている。

機体詳細データ(ポテ37)
全長 9.70m全高 3.40m
全幅15.80m翼面積34.00m2
自重1,480kg最大重量2,060kg
最高速度265km/h上昇限度8,000m
航続距離 680km巡航速度220km/h
発動機イスパノスイザ12Xb 液冷V型12気筒 650馬力×1基
乗員数 2名総生産機数 1機
武装7.5mm機銃×2(前方固定)、7.7mm機銃×1(後方旋回)
主要タイプ Potez 37:複座偵察/戦闘機原型。不採用のため量産されず