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ナトーコード (NATO Code)
 第二次大戦後の冷戦時代、旧ソビエトが開発・製造した軍用機や潜水艦については正式な名称が西側世界に伝わることが無かったため、その存在が確認されるとNATOでは一連のコード名を付与するのが決まりとなっていた。航空機の場合は機種により命名基準が決められており、戦闘機なら『F』、爆撃機なら『B』、輸送機なら『C』、ヘリコプターは『H』で始まる単語が使用されている。
 潜水艦の場合は『A(アルファ)』から『Z(ズールー)』までの無線用略号によりクラス別で名称が付与されたが、結局数が足りなくなったため最新の潜水艦には『アクラ(鮫の意)』という基準外の名前が付けられた。また『S(シエラ)』と名付けられた戦略ミサイル原潜のように後から制式名称(この場合『タイフーン』という名称)が明らかになると、NATOコードよりも制式名称が一般的に流通するようになる場合もある。
 航空機の名称のうち冷戦時代に付けられたものの中には悪意に満ちた名称(たとえば輸送機An-24の『コック(男根の意)』や戦闘機Yak-38『フォージャー(偽造者の意)』など)も少なくない。



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ニアミス (near miss)
 日本語に訳すと「異常接近」。接触し重大事故となるおそれがある程機体同士が接近すること。主に航空用語として使用されるが、艦船の異常接近もニアミスと呼ばれる。
入渠
 艦船が修理や改修工事のためドック入りすること。



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ヌーク (Nuc)
 1)核兵器(Nuclear Weapon)の略称。米俗語である
 2)原子力機関を扱う資格を持った機関兵のこと。米海軍の俗語である。



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粘着榴弾 (HESH)
 英語ではHigh Exprosive Squash、略してHESH(ヘッシュ)と呼ばれる。対装甲車両などの攻撃に用いられる。弾頭内部にプラスティック炸薬が内蔵されており、標的に命中すると炸薬ごと潰れて装甲に張り付き、弾底の信管の起爆により炸薬が爆発する。爆発の衝撃波を装甲内部に伝え、装甲内部層の剥離による内部破壊を目的とする



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ノーズ・コーン (nose cone)
 ジェット機やミサイルなどの先端の尖った部分を指す。気流を整え空気抵抗を減らすため形状等は研究され設計が行われている。
ノット (knot)
 速度を表す単位。単位記号はkt。1ノットは1時間に1浬(ノーティカル・マイル:1,852メートル)進む速度のこと。船舶の航行速度や航空機の飛行速度(音速未満のみ)を示す時に使用することが多い。当サイトでは艦船の速度を示す時にのみ使用しており、航空機の飛行速度はkm/hを使用している。
 余談ではあるがノットとは元々「結び目」を表す単語である。帆船時代に航行速度を測るため等間隔に結び目をしたロープを海面上へ投げて速度を測ったことから船舶の速度単位はノットと言われるようになったとの説がある。