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赤とんぼ
 旧日本陸海軍が使用していた複葉練習機を指す愛称。九五初練や九五中練(陸軍)、九三中練(海軍)が代表的である。機体が橙色に塗装されていたためこの名が付いたが、大戦末期になって本土上空の制空権までが危うくなると練習機も濃緑色などに塗装されてしまった。
アクティブ・ソノ・ブイ (active sono bouy)
 潜水艦を探査するためのブイ(浮標)のうち、自身から探信音を発して目標からの反響音を聴取することで探知を行うもの。対潜ヘリコプターから吊り下げる有線のものと、対潜哨戒機などから投下する無線式のものがある。値段は1基あたり百万〜数百万と高価であるため対潜哨戒機搭乗員たちはコレを投下するたびに「ああ、俺は新車の乗用車を海に捨ててるんだ」と思うらしい(もちろん後で可能なかぎり回収されるらしいが)。⇒ソナー、ソノブイ
アスペクト比 (Aspect ratio)
 物の長さの長短比率を指す言葉であるが、航空機の場合は主翼の縦横比率を指して言われる。アスペクト比の大きな(縦横長の差が大きい)主翼では性能や安定性は高くなるが強度的に問題が生じる。
 ちなみにアスペクト比は 翼幅÷翼弦長 or (翼幅)2÷翼面積 の式で求められる。
アスロック (ASROC)
 Anti Submarine Rocket の略。米海軍が開発した対潜攻撃兵器の一種。ロケットの先端に対潜ホーミング魚雷を搭載したもので、標的となる潜水艦の潜航海面に向けて発射される。着水後はホーミング魚雷が自動的に標的を追尾する。ロケットの射程距離は約5カイリ(9km)ほど、飛翔速度は約マッハ1。大型の海上艦艇に装備されるが、魚雷発射管などから発射可能な潜水艦搭載モデルも存在する。
アビオニクス (avionics)
 航空電子工学。または航空機に搭載される電子機器の総称。航空(Aviation)と電子工学(Electronics)の合成語。
アフターバーナー (afterburner)
 ジェットエンジンの燃焼後流にさらに燃料を噴射・着火させることで強力な推力を得る仕組み。強力な推力を得られるが燃費効率は悪くなる。アフターバーナーは米語であり英語ではリヒート (Reheat)と呼ぶ。当サイトでは『(A/B)』と略してある場合もある。
アンノゥン (unknown)
 日本語に訳すと「彼我不明機」。レーダーで探知されたがIFFなどに反応せず敵味方の識別が不明な航空機を指す。⇒ボギー (bogy)バンディット (bandit)



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イージス・システム (AEGIS system)
 米海軍が開発した艦対空多目標ミサイルシステム。1980年に就役したCGN42型(改バージニア型原子力巡洋艦)やFFG7型(O・H・ペリー型フリゲート)に搭載されたが、後にCG47型(タイコンデロガ型ミサイル巡洋艦)などと言ったイージス防空巡洋艦が建造されるようになった。電子的に走査を行う固定アンテナ式レーダーやミサイルランチャー、ミサイル誘導装置、それらを統括する大型コンピュータなどからなるシステムで、目標の発見・追尾から脅威度の評価、攻撃兵装の選定、ミサイル発射・誘導までを自動的に処理できる。日本の海上自衛隊でも第二世代のイージスシステムを護衛艦「こんごう」型に搭載した。
 ちなみに「イージス」とはギリシア神話でゼウス神がアテナに授けたと言われる盾の名前である。



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エリアルール (arearule)
 日本語に訳すと『面積法則』。超音速飛行する機体の設計に必要な法則で胴体断面の面積がどの場所で輪切りにしても一定の数値を取るように設計することで超音速飛行時の抵抗を軽減できる。第二次大戦後に実用化されたことにより超音速機の時代へと突入した。



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