T−1
Photo (c) KEY's So Military Page
富士 T−1 中等ジェット練習機
寸法全長:12.12m ; 全幅:10.50m ; 全高: 4.08m ; 翼面積:22.22u
重量自重:2,420kg ; 離陸最大:4,150kg
動力ロールスロイス社製オーフュース805ターボジェットエンジン(推力1,810kg)×1基(T−1A);
石川島播磨重工業製J3−IHI−3ターボジェットエンジン(推力1,200kg)×1基(T−1B)
性能最大速度:925km/h(高度6,095m);巡航速度620km/h(高度9,150m);
実用上昇限度:15,900m;内部燃料での航続距離:1,300km
武装12.7mm機銃×1;翼下パイロンに機銃ポッド、サイドワインダーAAM、340kg爆弾、
ナパーム弾、70mmロケットポッド、外部燃料タンクの選択搭載可能
その他初飛行:1958年1月8日(T1F2原型機);自衛隊納入機数:(T−1A)40機、(T−1B)20機
航空自衛隊が使用していたノースアメリカンT−6練習機の後継機として、防衛庁が出した複座ジェット練習機の要求に応えて富士 重工業が原型機製作契約を獲得し製作されたT1F1がこのT−1練習機の原型である。しかし、T1F1に搭載する予定だった石川島 播磨重工業製のJ3ターボジェットエンジンの開発の遅れから、ブリストル・シドリ社(のちにロールスロイス社)製のオーフュースエンジンを 搭載したT1F2が、T−1Aとして航空自衛隊に採用されたのである。
1960年5月17日に石川島播磨重工業製の国産エンジンJ3−IHI−3エンジンを搭載したT1F1原型機が完成・初飛行した。この エンジンはオーフュースエンジンより低出力であったが、飛行テストでは満足な性能を示したので、このエンジンを搭載したT−1Bを航空 自衛隊が追加発注している。T−1Aは1962年7月、T−1Bは1963年6月までに発注分全機が納入されている。
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