F−4EJ改
Photo (c) KEY's So Military Page
マクダネルダグラス/三菱 F−4EJ改 ファントムU 要撃戦闘機
寸法全長:19.2m ; 全幅:11.77m ; 全高: 5.02m ; 翼面積:49.2u
重量自重:14,418kg ; 離陸最大:28,030kg
動力石川島播磨重工業製J79−IHI−17Aターボファンジェットエンジン(推力8,119kg)×2基
(ジェネラルエレクトリック社製J79−GE−17Aエンジンのライセンス生産品)
性能最大速度:マッハ2+;巡航速度938km/h;
実用上昇限度:16,580m;空中哨戒時の戦闘行動半径:1,266km
武装M61A1バルカン20mm機関砲1基;サイドワインダーAAM4基+スパローAAM4基
その他初飛行:1958年5月27日(XF4H−1原型機);自衛隊納入機数:140機
(うち104機がF−4EJ改に改修される)
米海軍の全天候型艦上戦闘機として開発されたF−4ファントムUは、その高性能から5000機を越える機数が製造され、現在も11カ国の軍隊で使用されている。
航空自衛隊では1973年10月から配備が始まり、現在すでに新規配備は終了しているが第一線での使用が長期間にわたり機体寿命の延長と 戦闘能力向上のために昭和56年度にF−4EJ改修計画がスタートしている。これは、1機ごとの計測データをコンピュータ解析して機体構造の改修 をせずに寿命を延長することと、搭載機器の近代化を図る計画である。もともとは専守防衛を基本戦略とする自衛隊機のため対地攻撃能力が付与 されていなかったF−4EJであるが、この改修により空対艦ミサイル等の発射能力が付与されることになった。
この機体改修は1987年度から三菱重工で行われ、改修後の機体はF−4EJ能力向上機(F−4EJ改)と呼称される。
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