E−2C
Photo (c) KEY's So Military Page
グラマン E−2C ホークアイ 早期警戒機
寸法全長:17.55m ; 全幅:24.56m ; 全高: 5.58m ; 翼面積:65.0u
重量自重:17,265kg ; 離陸最大:24,721kg
動力アリソン社製T56−A−427ターボプロップエンジン(5,912hp)×2基
性能最大速度:約600km/h;失速速度約137km/h;
戦闘上昇限度:9,387m;フェリー時の航続距離:2,580km
武装なし;搭乗員:操縦2名+オペレーター3名
その他初飛行:1971年1月20日;自衛隊納入機数:13機
アメリカのグラマン社が開発した艦載型の早期警戒機である。この機体は設計当初から早期警戒機として計画されたものである(米海軍が採用して いる輸送機C−2Aはこの機体から派生したものである)。
航空自衛隊では昭和51年9月のMig25亡命事件を契機に、低空での領空進入機に対する防空体制の強化のため地上レーダーの持つ弱点を 補うためにE−2Cを導入することになった。
E−2Cが搭載するAPS−125レーダーは最大探知距離250カイリ以上で、巡航ミサイル程度の小型目標でも145カイリ程度で探知できる能力を 持つと言われる。レーダーをはじめとするセンサー類で収集したデータは地上のバッジシステムとリンクしており、このリンクを通じて各要撃戦闘機ともリンク するようになっているが、E−2C機上にも各種の無線装置が搭載され、航空警戒管制や通信中継などの任務も遂行できるようになっている。
このように優れた早期警戒機E−2Cであるが、航空自衛隊が大型のE−767早期警戒機導入を開始したため、今後の追加導入はないであろう。
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