モンタナ型 戦艦

"Montana" Class BattleShips

アメリカ海軍


USS BB-67 Montana(想像図)
スペックデータ(設計値)
排水量:(満)73,500t ボイラー:Babcock&Wilcox罐・重油専焼×8基 燃料搭載量:重油7,500t
全長:(全)281.94m
全幅:36.93m 主機:Westinghouse式ギヤードタービン×4基、4軸推進
吃水:12.32m
出力:172,000hp
武装:
50口径16inch3連装砲4基、54口径5inch連装砲10基、
56口径40mm4連装ボフォース機関砲10基
最大速力:28.0kt
航続距離:15ktで15,000浬
乗員定数:2,355名

同型艦名(5隻(計画中止))
モンタナ[Montana]オハイオ[Ohio]メイン[Maine]
ニューハンプシャー[New Hampshire]ルイジアナ[Louisiana]

モンタナ型戦艦について
 米国海軍が建造を計画した最後の戦艦。日本が今後登場させるであろう大口径主砲を持つ戦艦に対抗 するため、「アイオワ」型戦艦よ りも砲塔が1基追加され全12門と火力が強化されている。また防御装甲も強化されており、水線下へ の被弾に対しての防御も施されたため、排水量は7万トンを越え(基準排水量でも60,500tあった)、 名実共にアメリカ最大の戦艦となる予定であった。
 砲塔を追加したため全長も「アイオワ」型より延びているが、当艦の特筆すべき点は艦幅が33メー トルを越えていることであろう。これは運用面(パナマ運河通過)よりも防御力強化を選択したためで あるが、逆を言えば太平洋・大西洋どちらかに張り付きで作戦行動を取る方針のあらわれであり、当時 当艦と殴り合いを演じることが出来る艦隊を持っていたのは日本海軍だけであったので、日本艦隊との 艦隊決戦を主眼に入れた戦艦であったとも言える。
 1940年7月に建造が発注されたが、その後の戦況で現役艦の修理や優先度の高い新造艦(空母や 駆逐艦など)のため建造に着手できず、結局1943年に計画自体がキャンセルされてしまった。

モンタナ型戦艦の歴史
モンタナ[Montana](BB-67)
 フィラデルフィア海軍工廠で起工予定であったが、計画中止となった
オハイオ[Ohio](BB-68)
 フィラデルフィア海軍工廠で起工予定であったが、計画中止となった
メイン[Maine](BB-69)
 ニューヨーク海軍工廠で起工予定であったが、計画中止となった
ニューハンプシャー[New Hampshire](BB-70)
 ニューヨーク海軍工廠で起工予定であったが、計画中止となった
ルイジアナ[Louisiana](BB-71)
 ノーフォーク海軍工廠で起工予定であったが、計画中止となった


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