敷設艇 シーリヌィ

Minelayer "Sil'nyy"
Минный заградитель "Сильный"


ソビエト赤軍 ソビエト海軍


Sil'nyy
「シーリヌィ」側面図(第二次大戦頃のもの)
スペックデータ(敷設艇へ改修後のもの)
排水量:(基)190t ボイラー:(形式不詳)罐・重油石炭混焼×1基 燃料搭載量:石炭 32t
        重油 18t
全長:(全)55.7m
全幅:16.6m 主機:往復動蒸気機関×1基、外輪式推進
吃水:1.5m
出力:450hp
武装:
28口径76mm単装砲1基、7.6mm機銃3基、
機雷50〜100個搭載
最大速力:10.0kt
航続距離:巡航で485浬
乗員定数:71名

同型艦名(1隻)
シーリヌィ [Сильный (Sil'nyy)]

敷設艇 シーリヌィについて

 元は河川用砲艦(武装蒸気船)として建造された小型艇。1900年代初頭にノヴゴロドにて建造され、アムール川小艦隊[Амурская военная флотилия]へ1910年頃に配属された。推進器に外輪を使用しているため小型艇であるが船体の幅は大きくなっている。
 シベリア出兵の最中、1918年9月に日本軍に拿捕された当艇はサハリンへ回航され抑留となった。1925年にソビエトへ返還されたが、旧式化していたため修理と同時に敷設艇への改装が行われている。

 第二次大戦中もアムール小艦隊にて任務に従事しており、国境沿いの哨戒などに従事しているが、第二次大戦後の1946年に除籍となっている。


敷設艇 シーリヌィの歴史
シーリヌィ [Сильный (Sil'nyy)]
1908年クンツェフ工場[Кунцев]にて起工
1910年竣工。アムール川へ輸送され、アムール小艦隊に配属
1918年 9月 4日日本軍により拿捕され、サハリンにて抑留
1925年 5月 1日ソビエトへ返還。修理と同時に敷設艇への改修を実施
1926年 1月敷設艇としてアムール小艦隊に復帰
1939年第二次大戦勃発後はアムール川にて哨戒任務に従事
1946年除籍


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