オグネヴォイ型 駆逐艦

"Ognevoi" Class Destroyers
Эсминцы класса "Огневой"


ソビエト海軍


Ognevoi
スペックデータ
排水量:(基)2,125t ボイラー:GEU(ГЭУ)罐・重油専焼×4基 燃料搭載量:不明
全長:(全)117.0m
全幅:11.0m 主機:メーカー不詳ギヤードタービン×2基、2軸推進
吃水:4.05m
出力:54,000hp
武装:
50口径13cm連装砲2基、55口径7.6cm連装砲1基、67.5口径
37mm単装機関砲6基(もしくは同4連装砲2基)、21inch魚雷3連装
発射管2基、爆雷60個(投射機1)もしくは機雷52個搭載可能
最大速力:36.5kt
航続距離:17ktで2,950浬
乗員定数:301名

同型艦名(11隻)
オグネヴォイ
[Огневой (Ognevoi)]
ヴァラストヌイ
[Властный (Vlastny)]
ヴィヌシュテルヌイ
[Внышителъный (Vnushitelny)]
ヴィノスリヴイ
[Выносливый (Vynoslivy)]
オブラズトソヴイ
[Образцовый (Obraztsovy)]
オダレンヌイ
[Одаренный (Odarenny)]
オゾルノイ
[Озорной (Ozornoi)]
オスモトリテルヌイ
[Осмотрителъный (Osmotritelny)]
オトヴァズヌイ
[Отважный (Otvazny)]
オトリチュヌイ
[Отличный (Otlichny)]
オコートニク
[Охотник (Okhotnik)]
 

オグネヴォイ型駆逐艦について
 1938年から開始された第三次5カ年計画でソビエトは軍備拡張を更に押し進めることとし、駆逐 艦戦力の増強として 「ストロジェヴォイ」型改 良型24隻の建造を決定した。「プロジェクト30」と名付けられた建造計画により1940年頃から 順次起工されたが、第二次大戦勃発とそれに続く独軍侵攻により既に起工していた11隻を残して計画 は中止され、しかも11隻のうち終戦までに竣工できたのは1隻のみに終わっている。
 ※当クラスの一部艦艇について詳細な資料が無いため、下表に不十分なものがあります。

オグネヴォイ型駆逐艦の歴史
オグネヴォイ [Огневой (Ognevoi)]
1939年ニコライエフ(200)工廠にて起工
1941年 5月16日進水
1945年竣工
 以降の経歴はデータ不詳
ヴァラストヌイ [Властный (Vlastny)]
1940年10月29日レーニン・コムソモール(199)工廠にて起工
 第二次大戦のため工事中止となり、終戦後に工事再開
1948年 6月15日進水
     12月27日竣工
1959年 2月20日標的船へ類別変更。艦名を「TsL-48」と改名
1960年 8月30日除籍。後にスクラップとして解体される
ヴィヌシュテルヌイ [Внышителъный (Vnushitelny)]
1940年10月16日レーニン・コムソモール(199)工廠にて起工
1942年進水。工事中止となり、終戦後に工事再開
1947年12月29日竣工
1958年 4月18日標的船へ類別変更。艦名を「TsL-32」と改名
1959年 9月14日係留練習船へ類別変更。艦名を「UST-90」と改名
1960年 9月29日除籍。後にスクラップとして解体される
ヴィノスリヴイ [Выносливый (Vynoslivy)]
1940年10月29日レーニン・コムソモール(199)工廠にて起工
 第二次大戦のため工事中止となり、終戦後に工事再開
1947年11月17日進水
1948年12月 5日竣工
1959年 2月20日標的船へ類別変更。艦名を「TsL-51」と改名
1960年 8月30日除籍。後にスクラップとして解体される
オブラズトソヴイ [Образцовый (Obraztsovy)]
1939年12月 2日ジダーノフ(190)工廠にて起工
1942年第二次大戦のため工事中止、終戦後に工事再開
1947年10月30日進水
1949年 9月29日竣工
1959年 8月20日標的船へ類別変更。艦名を「TsL-41」と改名
1960年 2月 6日係留練習船へ類別変更。艦名を「UTS-251」と改名
1961年 2月23日除籍。後にスクラップとして解体される
オダレンヌイ [Одаренный (Odarenny)]
1939年12月30日ジダーノフ(190)工廠にて起工
1942年 5月20日第二次大戦のため工事中止。終戦後に工事再開
1948年12月27日進水
1950年 6月28日竣工
1958年 4月18日係留練習船へ類別変更。艦名を「UTS-86」と改名
1965年 2月27日除籍。後にスクラップとして解体される
オゾルノイ [Озорной (Ozornoi)]
1939年11月20日ニコライエフ(200)工廠にて起工
1940年12月25日進水
1941年 8月14日第二次大戦のため工事中止。終戦後に工事再開
1949年 1月 2日竣工
1950年ブルガリア海軍へ供与される
艦名を「ゲオルギ・ディミトフ」[Георгий Димитров (Georigi Dimitov)]と改名
1963年スクラップとして解体される
オスモトリテルヌイ [Осмотрителъный (Osmotritelny)]
1940年 5月 5日モロトフスク(402)工廠にて起工
1944年 8月24日進水
1947年 9月29日竣工
1958年 4月 8日倉庫船へ類別変更。艦名を「PKZ-151」と改名
      5月 9日標的船へ類別変更。艦名を「PsL-30」と改名
      9月17日倉庫船へ類別変更。艦名を「PKZ-151」と改名
1961年 5月15日除籍。同年11月6日カンダラクシャ沖にてミサイル実験の標的に使用され沈没
オトヴァズヌイ [Отважный (Otvazny)]
1939年12月30日ジダーノフ(190)工廠にて起工
1942年 5月20日第二次大戦のため工事中止。終戦後に工事再開
1948年 1月 2日進水
1950年 3月 2日竣工
1958年 3月18日除籍。後にスクラップとして解体される
オトリチュヌイ [Отличный (Otlichny)]
1939年12月 2日ジダーノフ(190)工廠にて起工
 第二次大戦のため工事中止。終戦後に工事再開
1947年 5月 7日進水
1948年10月31日竣工
1960年 2月 6日標的船へ類別変更。艦名を「TsL-69」と改名
1962年 4月 6日倉庫船へ類別変更。艦名を「PKZ-43」と改名
1965年 7月13日除籍。後にスクラップとして解体される
オコートニク [Охотник (Okhotnik)]
1940年 6月25日モロトフスク(402)工廠にて起工
 第二次大戦のため工事中止。終戦後に工事再開
1946年12月 1日艦名を「スターリン」[Сталин (Stalin)]と改名
1947年 7月19日進水
      9月29日竣工
1958年 1月28日除籍。後にスクラップとして解体される


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