MO−4型 駆潜艇

Small (Submarine) Chaswer type "MO-4"
Малый Охотник типа "МО-4"


ソビエト赤軍 ソビエト海軍


Type MO-4
「MO−4」型(Photo from Wikipedia)
スペックデータ(【 】内は後期生産型(1942年以降?))
排水量:(基)50.5t ボイラー:−−−−− 燃料搭載量:ガソリン6.1t
全長:(全)26.9m
全幅:4.0m 主機:GAM-34型【GAM-34BS型】ガソリンエンジン×3基、3軸推進
吃水:1.5m
出力:2,025hp
    【2,550hp】
武装:
43口径45mm単装砲2基、12.7mm単装機銃2基
【65口径45mm単装砲2基、70口径20mm単装機関砲1〜2基】
爆雷8個搭載(投下軌条2)
最大速力:24.0kt
      【25.5kt】
航続距離:15ktで367浬
乗員定数:21〜24名

同型艦名(250隻以上)
艇名は複数のパターンがあるため掲載省略

MO−4型 駆潜艇について

 1930年代初頭にソビエト海軍は沿岸向けの警備用小型艇を計画し、プロトタイプとして3種類の艇を少数だけ生産した。そこで建造された3種類のうち「MO−2」と呼ばれる艇を発展改良したものが当クラスの艇である。
 1930年代中盤にレニングラードのNKVD(内務人民委員部)第5設計局で設計されており、木製構造の船体にガソリンエンジンを搭載した。兵装は45ミリ口径の半自動砲と重機関銃が搭載され、対潜用として爆雷の搭載も可能であった。

 1937年頃からレニングラードやムルマンスク、アストラハンなどで建造されている。第二次大戦前に建造された艇は、NKVD配下の国境警備部隊に配備されているが、第二次大戦開戦後は海軍の港湾警備や沿岸哨戒用として配備されるようになった。
 1937年から1945年まで(数隻は戦後就役)に250隻以上(当サイトでは海軍145隻、国境警備隊から海軍へ移籍68隻、国境警備隊51隻の計264隻と把握しているが、これには諸説ある。また詳細な経歴が不明のため個別艇の表は作成していない)が建造されているが、第二次大戦では約90隻が戦没している。




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