ラウンドテーブル型 掃海トローラ

"Round Table" Class Minesweep Trawler

英国海軍 イギリス海軍


HMT Sir Galahad
HMT「サー・ガラハッド」(第二次大戦時:Photo from Imperial War Museum "FL19078"
スペックデータ
排水量:(基)440t ボイラー:(メーカー不詳)円罐・石炭専焼×1基 燃料搭載量:石炭100t
全長:(全)41.8m
全幅:7.2m 主機:直立往復動蒸気機関(3段膨張式)×1基、1軸推進
吃水:3.9m
出力:600hp
武装:
40口径12pdr(76mm)単装砲1基、70口径20mm単装機関砲1基
爆雷4個搭載(投下軌条1)、掃海具一式
最大速力:12.0kt
航続距離:不明
乗員定数:35名

同型艦名(8隻)
サー・アグラヴェイン
[Sir Agravaine]
サー・ガラハッド [Sir Galahad]サー・ガレス [Sir Gareth]
サー・ゲライント [Sir Geraint]サー・ケイ [Sir Kay]サー・ラモラック [Sir Lamorak]
サー・ランスロット [Sir Lancelot]サー・トリストラム [Sir Tristram]

ラウンドテーブル型掃海トローラについて

 「ヒルズ」型と同様、第二次大戦勃発後に計画され、1941年から建造が始まった海軍トローラ。民間トロール漁船の「スター・オブ・オークニー」[Star of Orkney]の設計をベースにしている。
 大型だった「ヒルズ」型とは異なり、従前の海軍トローラよりも一回り小型の船体となっている。そのため主砲こそ12ポンド砲1門と他の海軍トローラと同様だが、対空兵装は20ミリ機関砲1門に縮小され、対潜兵装の爆雷も自衛用の4個を搭載するのみであった。
 艇名はアーサー王伝説に登場する円卓の騎士から取っているため、一般に当クラスは「ラウンドテーブル」(円卓の意)型と呼ばれている。

 1942年から43年にかけて竣工した8隻の当クラスは、全艇が第二次大戦を生き残っている。8隻のうち2隻はダンレイヤー([Danlayer]。標識ブイ敷設艇)に改造されており、ダンレイヤーへの改修時に主砲は撤去されている。


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造船所略号
 HAR = ホール・ラッセル社 [Hall, Russell]  JLS = J.ルイス&サンズ社 [J. Lewis & Sons Ltd.]
ラウンドテーブル型掃海トローラの歴史
艦番艦名造船所起工進水竣工戦歴など
T230サー・アグラヴェイン
[Sir Agravaine]
JLS'41.10.13'42.03.05'42.06.12'46年退役、売却
T226サー・ガラハッド [Sir Galahad]HAR'41.06.13'41.12.18'42.02.28'44年ダンレイヤーへ改装
'46年退役、売却
T227サー・ガレス [Sir Gareth]HAR'41.06.17'42.01.19'42.04.29'46年退役、売却
T240サー・ゲライント [Sir Geraint]JLS'41.11.20'42.04.15'42.07.10'46年退役、売却
T241サー・ケイ [Sir Kay]HAR'42.02.27'42.10.26'43.02.08'46年退役、売却
T242サー・ラモラック [Sir Lamorak]HAR'42.02.27'42.12.23'43.03.08'46年退役、売却
T228サー・ランスロット [Sir Lancelot]JLS'41.07.17'41.12.04'42.03.26'44年ダンレイヤーへ改装
'46年退役、売却
T229サー・トリストラム [Sir Tristram]JLS'41.09.02'42.01.17'42.05.15'46年退役、'47年売却


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