マルタ型 航空母艦

"Malta" Class Aircraft Carriers

英国海軍


写真なし
スペックデータ(計画値)
排水量:(満)57,900t ボイラー:Admiralty罐・重油専焼×8基 燃料搭載量:不明
全長:(全)280.01m
全幅:(船)35.18m 主機:Parsons式ギヤードタービン×4基、4軸推進
吃水:9.88m
出力:188,000hp
武装:
45口径4.5inch連装高角砲8基、2pdr8連装ポンポン砲4基、
40mm6連装ボフォース機関砲8基、航空機85機搭載
最大速力:32.0kt
航続距離:不明
乗員定数:2,700名 飛行甲板:278.89×41.45m、昇降機4基

同型艦名(4隻:全艦計画中止)
マルタ[Malta]ニュージーランド
[New Zealand]
ジブラルタル
[Gibraltar]
アフリカ[Africa]

マルタ型航空母艦について
 「イーグル(2代)」型に 続いて1943年の計画で設計が開始された大型空母。これまでの空母建造や 運用実績、戦訓などを盛り込んだ英国海軍最大・最強の航空母艦となるはずであった。計画では最初の2隻 が1945年に着工し、5年の工事期間をかけて完成の予定であったが、大戦終結のため着工に至らず計画 は中止されてしまった(終戦時には設計は完了していたらしい)。
 英国空母の伝統である飛行甲板への装甲(1インチ厚の防弾鋼板)も施されており、それまでの艦隊型空 母には無かった舷側エレベーターや蒸気カタパルトの採用など、現代でも通用する最新鋭の技術を盛り込ん で設計された艦であった。また対空装備も最新型のマークIV高角砲を装備するなど改良が加えられている。
 艦のサイズや能力から言ってもアメリカの 「ミッドウェイ」型に引けを取らない ものであったため、もし完成していれば戦後英国海軍の中核として戦列に長く留まっていたであろうことは 容易に想像できる。

マルタ型航空母艦の歴史
マルタ[Malta]
1945年12月21日ジョン・ブラウン社にて起工予定だったが計画中止となる
ニュージーランド[New Zealand]
1945年12月21日キャンメル・レイアード社にて起工予定だったが計画中止となる
ジブラルタル[Gibraltar]
1945年12月21日ヴィッカース・アームストロング社にて起工予定だったが計画中止となる
アフリカ(2代)[Africa(II)]
1945年12月21日フェアフィールド社にて起工予定だったが計画中止となる


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