ライオン型 戦艦

"Lion" Class BattleShips

英国海軍


HMS Lion(想像図)
HMS「ライオン」(想像図)
スペックデータ(設計値)
排水量:(満)46,300t ボイラー:Admiralty罐・重油専焼×8基 燃料搭載量:重油 3,700t
全長:(全)239.3m
全幅:31.7m 主機:Curtis式オールギヤードタービン×4基、4軸推進
 もしくはParsons式オールギヤードタービン×4基
吃水:9.14m
出力:130,000hp
武装:
45口径16inch3連装砲3基、50口径5.25inch連装砲8基、
45口径2pdrポンポン砲6基、6連装ボフォース機関砲10基、
UP7inch対空機雷ロケット20連装ランチャー6基
最大速力:29.0kt
航続距離:10ktで14,800浬
乗員定数:1,600名

同型艦名(計画中止4隻)
ライオン[Lion]テメレーア[Temeraire]コンカラー[Conqueror]サンダラー[Thunderer]

ライオン型戦艦について
 ロンドン条約明けを見越して建造が計画された戦艦。条約明けとなれば各国が16インチ砲を持つ戦艦を投入してくると考えられたため、当艦も16インチ3連装砲塔3基を持つ戦艦として設計された。しかし艦型が大型化する一方だった過去の建艦競争を再燃させないよう艦サイズは比較的コンパクトにまとめられている。
 「キング・ジョージV世」型戦艦の拡大型とも言える設計を施された当艦は1938年度計画から建造が開始されたのだが、翌年第二次大戦が勃発し空母や駆逐艦などの建造が優先されたため、建造は一時中断(未起工だった2隻は計画中止)となり、結局1943年になって建造中だった2隻も解体処分となってしまった。
 なお、開戦後に建造を開始していた「ライオン」及び「テメレーア」については、改設計のうえ建造を続行する提案もあった(これを「ライオンII」型としている資料もある)のだが、この計画も取り消されている。

ライオン型戦艦の歴史
ライオン[Lion]
1939年 7月 4日ヴィッカース・アームストロング社バーロー造船所にて起工
1940年10月 3日建造中止となる
1943年廃棄決定となり船台上で解体された
テメレーア[Temeraire]
1939年 6月 1日キャンメル・レイアード社にて起工
1940年10月 3日建造中止となる
1943年廃棄決定となり船台上で解体された
コンカラー[Conqueror]
1940年10月 3日計画廃棄となった(建造はジョン・ブラウン社を予定していた)
サンダラー[Thunderer]
1940年10月 3日計画廃棄となった(建造はフェアフィールド社を予定していた)


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