(河川)砲艦 サンドパイパー

(River)Gunboat "Sandpiper"

英国海軍 他 イギリス海軍 国民政府軍 中国共産軍


HMS Sandpiper
砲艦「サンドパイパー」(1933年)
スペックデータ
排水量:(常)185t ボイラー:Admiralty罐・重油専焼×1基 燃料搭載量:重油26t
全長:(全)51.00m
全幅:9.35m 主機:直立型往復動蒸気機関(3段膨張式)×1基、2軸推進
吃水:0.61m
出力:600hp
武装:
3.7inch単装曲射砲(山砲)1基、57口径6pdr(40mm)単装砲1基、
7.7mm単装機銃8基
最大速力:11.25kt
航続距離:不明
乗員定数:35名

同型艦名(1隻)
サンドパイパー[Sandpiper]

(河川)砲艦サンドパイパーについて

 英海軍が砲艦「ファルコン」に続いて建造した河川用砲艦。第一次大戦後に建造された英海軍砲艦で最も小型(排水量ベースでの比較。船体の全長などは「ファルコン」の方が小さい)である。また、上流域の水深が浅い場所でも行動できるよう吃水が非常に浅く作られていた。なお、当艦の建造はソーニクロフト社で行われている。

 第二次大戦海戦時には中国大陸にあり、対日戦開戦後に中国国民政府へ譲渡され「英豪」[イン・ハオ(Ying Hao)]と改名した。その後、中国共産党軍に亡命して1970年頃まで使用されたという。


砲艦サンドパイパーの歴史
サンドパイパー[Sandpiper]
1932年?ソーニクロフト社[Thornycroft]にて起工
1933年 6月 9日進水
       8月竣工。分解の後に香港へ舶送、再組立の後に就役
1930年代長江小艦隊などで権益保護の任務に従事
1939年第二次大戦勃発。1940年頃から大陸でのプレゼンスのため広東へ常駐する
1941年12月対日戦勃発後、日本軍による捕獲をおそれ重慶まで遡上
1942年 2月英国から中国(国民政府)へ譲渡。艇名を「英豪」と改名し編入
1948年中国共産党軍へ亡命。共産党軍に編入
1970年頃人民軍海軍除籍。廃船


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