ハントIV型 護衛駆逐艦

"Hunt"(Type IV) Destroyer Escorts

英国海軍 イギリス海軍


HMS Brissenden
スペックデータ
排水量:(基)1,175t ボイラー:Admiralty罐・重油専焼×2基 燃料搭載量:重油271t
  (Brissendenは342t)
全長:(全)90.22m
全幅:10.21m 主機:Parsons式ギヤードタービン×2基、2軸推進
吃水:2.74m
出力:19,000hp
武装:
45口径10.2cm連装高角砲3基、2pdr4連装ポンポン砲1基、
20mm単装機関砲2基(後に同連装機関砲2基を追加)、53.3cm
3連装魚雷発射管1基、爆雷40〜50個搭載(投射機4、投下軌条2)
最大速力:27.0kt
航続距離:14ktで3,040浬
乗員定数:170名

同型艦名
ブレコン[Brecon]ブリッセンデン[Brissenden]

ハントIV型護衛駆逐艦について
 英国海軍は護衛用艦艇として「ハント」型の大量生産を実施したが、駆逐艦建造のトップメーカーであるソーニクロフト社は自社負担で「ハント」型を改設計した艦を開発し、1941年から2隻の建造を行った。
 目立つ特徴としては後部甲板室まで延ばされた長船首楼があり、これにより艦内スペースは増大したが、排水量の増加やトップヘビー傾向などもあり、2隻の建造で終了している。
 「ハント」型の改設計型ということもあり、通常は「ハントIV」型の名で分類されている。
 1942年から43年にかけて竣工した両艦は、他の「ハント」型と同様に船団護衛や哨戒任務に従事し、1960年代に除籍されるまで英国海軍で働いた。

ハントIV型護衛駆逐艦の歴史
ブレコン[Brecon]
1941年 2月27日ソーニクロフト社にて起工
1942年 6月27日進水
     12月18日竣工
1943年〜地中海や北大西洋方面で護衛・哨戒任務に従事
1944年 3月10日地中海西方にて独潜「U-450」を撃沈(他艦と共同)
1945年12月12日退役。予備役艦となる
1956年除籍。港湾ハルクとして使用される
1961年 8月スクラップとして売却。翌年9月27日解体処分開始
ブリッセンデン[Brissenden]
1941年 2月28日ソーニクロフト社にて起工
1942年 9月15日進水
1943年 2月12日竣工
 地中海や北大西洋方面で護衛・哨戒任務に従事
1945年 6月〜戦後は地中海艦隊に所属し、パレスチナ沿岸の監視任務に従事
1948年 6月退役。予備役艦となる
1962年除籍。65年解体処分


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