駆逐艦 コドリントン

Destroyer(Flotilla Leader) "Codrington"

英国海軍 イギリス海軍


HMS Codrington
スペックデータ
排水量:(基)1,540t ボイラー:Admiralty罐・重油専焼×3基 燃料搭載量:重油425t
全長:(全)104.54m
全幅:10.29m 主機:Parsons式ギヤードタービン×2基、2軸推進
吃水:3.76m
出力:39,000hp
武装:
45口径12cm単装砲5基、2pdr単装ポンポン砲2基、
21inch魚雷4連装発射管2基、爆雷8個(投射機2基)
最大速力:35.0kt
航続距離:15ktで4,800浬
乗員定数:185名

同型艦名(1隻)
コドリントン[Codrington]

駆逐艦コドリントンについて
 ”A”型駆逐艦と同じく1927年度 計画で建造された嚮導艦(Flotilla Leader)。資料によっては”A”型の嚮導艦として同一項目で扱っている ものが多いが、当サイトでは別クラスとして項目を設けた。
 第一次大戦中に建造された「アドミラルティ」型嚮導駆逐艦の流れを汲むスタイルを持ち、他の艦隊駆逐艦 よりも主砲を1基増やすことで火力を強化されている。搭載される主砲は仰角の大きなMkVIIが竣工時には 搭載されていたが、後に砲重量軽減のため仰角の小さいMkIXに換装された。
 前後煙突の間に増設した主砲塔があるため、他の艦隊駆逐艦よりも船体が長くなり、出力を強化した機関の おかげもあって、過負荷時には37ノットを超える速度を発揮することができたが、減速ギアの騒音が激しく 旋回半径も大きかったため高速発揮時の運用には不便が伴ったと伝えられる。
 第二次大戦初期にドーバー湾で独軍機の攻撃を受け擱座放棄されてしまったため、レーダーの設置や対潜 兵装の近代化などの改修を受けることは無かった。

駆逐艦コドリントンの歴史
コドリントン[Codrington] (D65)
1928年 6月20日スワン・ハンター社にて起工
1929年 8月 7日進水
1930年 5月 1日竣工
1939年 9月〜第二次大戦に参加
     12月英軍派仏部隊慰問のため仏ブローニュまで国王ジョージ6世を送迎する
1940年 5月オランダを脱出するオランダ国王一行の護衛任務に従事
      5月28日〜ダンケルク撤退(ダイナモ作戦)に参加
      6月中旬〜護衛・哨戒任務のためドーバー周辺へ展開
      7月27日ドーバー湾にて独軍機の爆撃を受け大破、擱座。船体は放棄される
(公的に損失が公表されたのは45年5月18日)


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