駆逐艦 アマゾン

Destroyer "Amazon"

英国海軍 イギリス海軍


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スペックデータ
排水量:(基)1,352t ボイラー:Yarrow罐・重油専焼×3基 燃料搭載量:不明
全長:(全)98.45m
全幅:9.63m 主機:Brown Curtis式ギヤードタービン×2基、2軸推進
吃水:3.84m
出力:39,500hp
武装:
45口径12cm単装砲4基、2pdr単装ポンポン砲2基、
21inch魚雷3連装発射管2基
最大速力:37.0kt
航続距離:15ktで2,950浬
乗員定数:138名

同型艦名(1隻)
アマゾン[Amazon]

駆逐艦アマゾンについて
 第一次大戦において駆逐艦を大量に建造した英国海軍は、終戦後しばらくの間は駆逐艦の新造を行わずに 大戦中に竣工(もしくは起工済みで終戦後に竣工)した駆逐艦を使うことにしていたが、徐々に老朽艦が退 役して行くにしたがって、英国海軍では来るべき時代の計画を策定するため1924年度に実験的な駆逐艦 の試作を行うこととした。
 そこで第一次大戦中に建造したW型などを改良した駆逐艦の設計案提示を国内5社の造船メーカーに指示 し、そこで提出された案のうち駆逐艦黎明期からの老舗造船会社であるソーニクロフト社とヤーロー社の案 を採用し、両社に1隻ずつの建造を発注した。当艦はそのうちソーニクロフト社に発注されたものである。
 ソーニクロフト社では1918年度計画で自社が建造した改W型の船体設計をベースに改良を加え、速力 と航続力を増強し、新型の射撃指揮装置や空調設備、全鋼製艦橋などを採用した艦を建造した。
 第二次大戦時には老朽化していたため大戦初期の護衛任務に従事したのみで、大戦後半には練習艦として 使用されるようになっている。

駆逐艦アマゾンの歴史
アマゾン[Amazon] (D39)
1925年ソーニクロフト社にて起工
1926年 1月27日進水
1927年 5月 5日竣工
1939年〜第二次大戦に参加。主に船団護衛などに従事
1943年一部砲や水雷兵装を撤去し対潜兵装搭載。護衛駆逐艦となり対潜護衛任務に従事
1944年 8月兵装を撤去し、標的艦として航空機搭乗員の爆撃訓練に使用される
1948年10月除籍。スクラップとして解体処分される


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