アドミラリティ改”W”型駆逐艦の年表の続き

ホイトシェッド[Whitshed] (D77 → I77)
1918年 6月 3日スワン・ハンター&ウィガム・リチャードソン社にて起工
1919年 1月31日進水
       7月11日竣工
1920年代〜大西洋艦隊や地中海艦隊などに所属
1930年予備役艦となる
1939年 9月〜第二次大戦勃発。再就役し、本国周辺や欧州南西部にて哨戒任務などに従事
1940年 1月30日イギリス海峡西方にて独潜「U-55」を攻撃・撃沈(他艦・航空機と共同)
       4月〜フランス・ベルギーからの連合軍脱出を支援する
       7月〜北海や本国周辺などで船団護衛などに従事
       7月31日ハリッジ沖にて触雷、損傷を負う(修理完了は同年末)
1941年 1月〜北海にて船団護衛に従事
1942年兵装の部分撤去工事を実施(完了は同年末)
(本艦は長距離護衛艦への改装は行われず、短距離護衛艦と分類された)
1943年 1月〜本国周辺や北海にて船団護衛に従事
1944年 4月〜南仏上陸作戦のため、上陸船団護衛に転属
       6月ノルマンディ上陸(ネプチューン作戦)を支援
       7月〜英仏海峡や北海にて船団護衛や対潜哨戒に従事
1945年 5月欧州での戦闘終了。再占領の支援を実施後、予備役艦となる
1947年 2月スクラップとして売却。翌年解体処分
ワイルド・スワン[Wild Swan] (D62 → I62)
1918年 7月スワン・ハンター&ウィガム・リチャードソン社にて起工
1919年 5月17日進水
      11月14日竣工
1920年代〜大西洋艦隊や地中海艦隊などに所属
1931年〜英艦隊中国ステーションへ転属
1935年頃〜ノア管区へ転属
1939年対潜兵装(ソナー)の設置工事を実施(完了は同年末)
1940年 1月ポーツマスの水雷学校にて対潜兵装や消磁装置の試験に従事
       2月〜大西洋や欧州南西部にて船団護衛に従事
       5月〜フランス・オランダからの連合軍脱出を支援する
       7月〜本国周辺などで船団護衛などに従事
1941年 3月〜レーダーの取り付け工事のためロンドンにて入渠
(本艦は長距離護衛艦への改装は行われず、短距離護衛艦と分類された)
       4月19日入渠中、独軍機のロンドン爆撃の余波を受け損傷を負う
       5月〜戦線へ復帰。大西洋にて護衛任務などに従事
1942年 6月17日アイルランド南西沖にて独軍機の爆撃を受け沈没
レン(初代)[Wren(1)] (D88)
1918年 6月ヤーロー社にて起工
1919年11月11日進水。ペンブロークへ曳航され一時期放置となる
その後、艤装工事が行われる
1923年 1月23日竣工するも予備役艦とされる
1938年再就役。本国艦隊にて航空母艦の航空機救難艦任務に従事
1939年 9月〜第二次大戦勃発。北海や欧州南西部にて船団護衛に従事
1940年 4月〜ノルウェーの戦いを支援
       6月〜北海や大西洋にて船団護衛に従事
       7月27日オールドバラ(イギリス)東方沖にて独軍機の爆撃を受け沈没
ウィザリントン[Witherington] (D76 → I76)
1918年 9月27日J・S・ホワイト社にて起工
1919年 1月16日進水
      10月10日竣工
1920年代〜大西洋艦隊や中国ステーションなどに所属
1930年頃予備役艦となる
1939年 8月再就役。予備役艦隊に配属
       9月〜第二次大戦勃発。本国周辺や欧州南西部にて船団護衛に従事
1940年 4月〜ノルウェーの戦いを支援
       7月〜北海や本国周辺などで船団護衛などに従事
1941年 3月11日ポーツマスにて独軍機の爆撃を受け損傷・浸水
沈没を防ぐため浅瀬に乗りあげ座礁(離礁後、修理完了は同年秋)
      12月〜戦線に復帰。北大西洋にて船団護衛に従事
1942年 3月〜兵装の部分撤去工事を実施(完了は同年9月)
(本艦は長距離護衛艦への改装は行われず、短距離護衛艦と分類された)
      10月〜大西洋や欧州南西部にて船団護衛に従事
1943年11月 2日タンジール(モロッコ)近海にて独潜「U-340」を攻撃・撃沈(他艦・航空機と共同)
1945年 5月欧州での戦闘終了。予備役艦となる
1947年 3月20日スクラップとして売却
       4月29日解体のためチャールズタウンへ向け曳航中にロサイス沖にて漂流・難破
ウルヴァリン[Wolverine] (D78 → I78)
1918年10月 8日J・S・ホワイト社にて起工
1919年 7月17日進水
1920年 7月27日竣工
1920年代〜大西洋艦隊や地中海艦隊などに所属
1930年代?予備役艦となる
1939年 9月〜第二次大戦勃発。再就役し、大西洋にて哨戒任務や船団護衛に従事
1940年 4月〜ノルウェーの戦いを支援
       7月〜大西洋にて船団護衛などに従事
1941年 4月 5日アイスランド沖にて独潜「U-76」を攻撃・撃沈(他艦と共同)
1942年 3月〜兵装の部分撤去工事を実施(完了は同年5月)
(本艦は長距離護衛艦への改装は行われず、短距離護衛艦と分類された)
       6月〜大西洋や地中海にて船団護衛に従事
       8月12日アルジェリア沖にて伊潜「ダガブール」と交戦、体当たりにて撃沈
(当艦は船体に損傷を負ったため本国へ帰還し11月まで修理実施)
      12月〜大西洋や本国周辺にて船団護衛などに従事
1944年 1月〜オーバーホールを実施(完了は同年秋)
      12月〜戦線へ復帰。本国周辺にて船団護衛や哨戒任務に従事
1945年 5月欧州での戦闘終了。予備役艦となる
1946年 1月28日スクラップとして売却。同年解体処分
ウースター[Worcester] (D96 → I96)
1918年12月20日J・S・ホワイト社にて起工
1919年10月24日進水。ポーツマス工廠へ曳航され一時期放置となる
その後、艤装工事が行われる
1922年 9月20日竣工
1920年代〜大西洋艦隊や地中海艦隊などに所属
1930年頃予備役艦となる
1939年 8月再就役。予備役艦隊に配属
       9月〜第二次大戦勃発。本国周辺や欧州南西部にて船団護衛に従事
1940年 4月〜フランス・オランダからの連合軍脱出を支援する
       7月〜本国周辺や大西洋にて船団護衛に従事
1941年 3月〜北海にて船団護衛や哨戒任務に従事
1942年 2月12日独艦隊のドーバー海峡突破(ツェルベルス作戦)阻止のため展開
独戦艦「シャルンホルスト」「グナイゼナウ」、独重巡「プリンツ・オイゲン」
砲撃を受け大破するも、ハリッジへ自力で帰還し修理を実施(完了は同年8月)
       9月〜本国艦隊に所属し、本国周辺の哨戒任務などに従事
1943年 2月〜北海にて船団護衛や哨戒任務に従事
      12月23日スミス・ノール(ノーフォーク沿岸の灯台船)沖にて触雷、損傷を負う
1944年 1月〜ヤーマスにて修理のため船体構造の調査を開始
       4月完全な修復は費用効果が薄いと見なされ除籍される
係留宿泊船として利用できるよう改装工事を実施(完了は同年12月)
1945年 1月改修工事完了後、ロンドンへ曳航される
1945年 6月〜艦名を「ヨーマン」[Yeoman]と改称し再就役。ロンドンにて係留宿泊船となる
1946年スクラップとして売却。翌年解体処分
ワイヴァーン[Wivern] (D66 → I66)
1918年 8月19日J・S・ホワイト社にて起工
1919年 4月16日進水
      12月23日竣工
1920年代〜大西洋艦隊や地中海艦隊などに所属
1939年 9月〜第二次大戦勃発。大西洋や北海にて船団護衛や哨戒任務に従事
1940年 4月〜オランダからの連合軍脱出を支援する
       4月14日フク(オランダ)沖にて敵陸上砲台の砲撃を受け損傷を負う
(本国へ帰還し修理を実施(完了は同年6月))
       7月〜大西洋や欧州南西部にて船団護衛や哨戒任務に従事
1943年 2月22日タンジェ(モロッコ)西方沖にて触雷大破したカナダ艦「ウェイバーン」[Weyburn]の
乗員を救助中、「ウェイバーン」の爆雷暴発に巻き込まれ大破
       3月〜本国へ帰還し修理を実施(完了は翌年8月)
(本艦は長距離護衛艦への改装は行われず、短距離護衛艦と分類された)
1944年10月〜本国周辺にて哨戒任務や船団護衛に従事
1945年 1月船体構造に障害が発見され、ロサイスにて修理を実施(完了は同年2月)
       3月〜本国周辺にて船団護衛に従事
       3月14日北海にて独潜「U-714」を撃沈(他艦と共同)
       5月欧州での戦闘終了。再占領の支援を実施後、予備役艦となる
1947年 2月18日スクラップとして売却。翌年解体処分


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