グロメン型 敷設艦

"Glommen" Class Minelayer
"Glommen" Klassen Minelegger


ノルウェー海軍 他 ノルウェー海軍 ドイツ海軍


KNM Glommen
敷設艦「グロメン」(1921年頃)
スペックデータ(竣工時:兵装等は代表的なもの)
排水量:(基)335t ボイラー:(形式不詳)罐・石炭専焼×1基 燃料搭載量:石炭21t
全長:(全)42.0m
全幅:8.50m 主機:直立型往復動蒸気機関(3段膨張式)×1基、1軸推進
吃水:2.10m
出力:340hp
武装:
28口径76mm単装砲2基、機雷120個搭載
最大速力:9.9kt
航続距離:不明
乗員定数:35〜39名

同型艦名(2隻)
グロメン[Glommen]ラウゲン[Laugen]

グロメン型 敷設艦について

 ノルウェー海軍が「フレイヤ」に続いて建造した敷設艦(艇)。「フレイヤ」よりも小型で、性能や砲火力も低いが機雷は120個ほどが搭載可能だった。

 第二次大戦では独軍の捕獲をおそれ自沈した「フレイヤ」とは異なり、独軍に降伏後捕獲され後に独海軍籍へ編入された。
 ドイツ軍がノルウェーを撤退する際に「グロメン」はオスロ沖で自沈したが、「ラウゲン」は終戦後にノルウェーへ返還され1950年までノルウェー海軍で使用された。その後商船として30年近く使用され、1979年にノルウェー空軍の対艦ミサイル演習に際して実艦標的として使用され沈没している。


グロメン型敷設艦の歴史
グロメン[Glommen]
1916年エイカーズ工業社[Akers mekaniske verksted]にて起工
1917年進水。同年中に竣工
1940年 4月8日ドイツ軍の侵攻を受け、14日に独軍へ降伏
 ドイツ海軍籍へ編入。艦名を「NN01」(NKi01とする説あり)に改名
対空浮き砲台として使用される
      10月20日(トロンハイム・フィヨルドにて英軍機の攻撃を受け沈没とする説がある)
1944年ドイツ軍撤退に際し、キルケネス[Kirkenes]にて自沈
ラウゲン[Laugen]
1916年エイカーズ工業社にて起工
1917年10月進水
1918年竣工
1940年 4月8日ドイツ軍の侵攻を受け、14日に独軍へ降伏
 ドイツ海軍籍へ編入。艦名を「NN05」(NKi05とする説あり)に改名
対空浮き砲台として使用される。後に艦名を「M22」と改名
1945年対独戦終結後ノルウェーへ返還。海軍籍へ再編入。艦名を「ラウゲン」に戻す
1948年退役。予備役艦となる
1950年除籍。商船として売却される
1978年 3月廃船。スクラップとして売却
1979年ノルウェー空軍が購入。同年6月6日、実艦標的として使用され沈没


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