H型(ハフマンデン型) 潜水艦

"H" Class Submarines (ex "Havmanden" Class)
Undervandsbåd i H-Klassen ("Havmanden"-Klassen)


デンマーク海軍 デンマーク海軍


KDM Havmanden
「ハフマンデン」(撮影時期不詳:Photo from Royal Danish Naval Museum)
スペックデータ
排水量(水上):335t排水量(水中):407t全長:(全)47.5m
出力(水上):1,200hp出力(水中):450hp全幅:4.65m
最大速力(水上):15.3kt最大速力(水中):7.2kt吃水:2.84m
航続距離(水上):不明航続距離(水中):不明乗員数:25名
燃料搭載量:重油 搭載量不明安全潜行深度:不明
主機関:Burmeister & Wain式ディーゼル機関×2基+Brown, Boveri & Cie(BBC)製電動モーター×2基、2軸推進
武装:
《魚雷5発搭載》45cm魚雷発射管5門(艦首3、艦尾2)、
60口径40mm単装機関砲2基(Havhestenのみ1基。他艦も1940年頃に
1基減じている)、8mm単装機銃2基

同型艦名(4隻)
ハフマンデン [Havmanden]ハウフルーエン [Havfruen]
ハウカレン [Havkalen]ハウヘステン [Havhesten]

H型(ハフマンデン型) 潜水艦について

 デンマーク海軍が1930年代に建造した小型潜水艦。「ダフネ」型より10年近くのブランクがあるため機関の改良が進んでおり、ディーゼル機関の出力が3割増しとなり水上航行の速度が「ロタ」型よりも向上している。甲板砲は40ミリ機関砲のみとなった。

 全部で5隻の建造が予定され1936年から順次建造開始となり、ネームシップの「ハフマンデン」は1938年に竣工した。しかしドイツが1940年にデンマークへ侵攻し、占領を行ったため5番艦は起工されずに終わっている。完成した艦も特に活躍することなく、1943年にサボタージュのため自沈した。戦後になって浮揚修理が計画されているが、費用がかかりすぎることから修理は行われず、1950年にスクラップとして売却となった。


H型(ハフマンデン型) 潜水艦の歴史
ハフマンデン [Havmanden]
1936年 8月22日海軍造船所[Orlogsvarftets]にて起工
1937年 6月19日進水
1938年 8月 8日竣工
1940年 4月 9日(ドイツ軍へ降伏。保護国として占領下に置かれる)
1943年 8月29日ドイツへのサボタージュとして自沈する
1945年 5月(ドイツ軍降伏により、占領下から解放される)
1946年浮揚修理が計画されるが、コストの問題により中止
1950年 7月 7日除籍。同年末スクラップとして売却処分
ハウフルーエン [Havfruen]
1936年 9月12日海軍造船所にて起工
1937年11月 6日進水
1939年 5月 6日竣工
1940年 4月 9日(ドイツ軍へ降伏。保護国として占領下に置かれる)
1943年 8月29日ドイツへのサボタージュとして自沈する
1945年 5月(ドイツ軍降伏により、占領下から解放される)
1946年浮揚修理が計画されるが、コストの問題により中止
1950年 7月 7日除籍。同年末スクラップとして売却処分
ハウカレン [Havkalen]
1936年11月13日海軍造船所にて起工
1938年 3月 3日進水
1939年 7月18日竣工
1940年 4月 9日(ドイツ軍へ降伏。保護国として占領下に置かれる)
1943年 8月29日ドイツへのサボタージュとして自沈する
1945年 5月(ドイツ軍降伏により、占領下から解放される)
1946年浮揚修理が計画されるが、コストの問題により中止
1950年 7月 7日除籍。同年末スクラップとして売却処分
ハウヘステン [Havhesten]
1939年 6月15日海軍造船所にて起工
1940年 4月 9日(ドイツ軍へ降伏。保護国として占領下に置かれる)
       7月11日進水
1942年 9月22日竣工
1943年 8月29日ドイツへのサボタージュとして自沈する
1945年 5月(ドイツ軍降伏により、占領下から解放される)
1946年浮揚修理が計画されるが、コストの問題により中止
1950年 7月 7日除籍。同年末スクラップとして売却処分


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