D型(ダフネ型) 潜水艦

"D" Class Submarines (ex "Daphne" Class)
Undervandsbåd i D-Klassen ("Daphne"-Klassen)


デンマーク海軍 デンマーク海軍


KDM Dryaden
「ドリアーデ」(撮影時期不詳:Photo from Royal Danish Naval Museum)
スペックデータ
排水量(水上):308t排水量(水中):381t全長:(全)49.0m
出力(水上):900hp出力(水中):400hp全幅:5.22m
最大速力(水上):13.4kt最大速力(水中):6.8kt吃水:2.51m
航続距離(水上):不明航続距離(水中):不明乗員数:18〜24名
燃料搭載量:重油 搭載量不明安全潜行深度:不明
主機関:Burmeister & Wain式ディーゼル機関×2基+Titan製電動モーター×2基、2軸推進
武装:
《魚雷6発搭載》45cm魚雷発射管6門(艦首4、艦尾2)、
32口径75mm単装砲1基、56口径20mm単装機関砲1基

同型艦名(2隻)
ダフネ [Daphne]ドリアーデ [Dryaden]

D型(ダフネ型) 潜水艦について

 デンマーク海軍が「ロタ」型に続いて建造した小型潜水艦で、「ロタ」型の改良型だが兵装は魚雷発射管6門、甲板砲も75ミリ口径1門、20ミリ機関砲1門と強化されている。艦首に4門、艦尾に2門の魚雷発射管を持つが、艦尾の発射管は耐圧内殻の外側に設置されたため発射口からしか装填できず、発射すると基地に戻るまでは再装填できなかった。
 小型の船体に重武装を施したため排水量が増加し、また電動モーターも出力が小さかったので、水上・水中ともに最高速度は大きく低下してしまっている。

 他のデンマーク艦と同様、第二次大戦ではドイツの占領により戦闘行動を行っておらず、1943年にサボタージュのために自沈した後は、終戦後も修理されることなく除籍となり、全艦がスクラップとして売却された。


D型(ダフネ型) 潜水艦の歴史
ダフネ [Daphne]
1923年11月 4日海軍造船所[Orlogsvarftets]にて起工
1925年12月 9日進水
1926年10月 4日竣工
1928年ベルギーへの訪問航海に参加
1929年 4月スウェーデンへの訪問航海に参加
1930年ポーランドへの訪問航海に参加
1940年 4月 9日(ドイツ軍へ降伏。保護国として占領下に置かれる)
1943年 8月29日ドイツへのサボタージュとして自沈する
1945年 5月(ドイツ軍降伏により、占領下から解放される)
1946年 8月22日除籍。同年スクラップとして売却処分
ドリアーデ [Dryaden]
1924年12月19日海軍造船所にて起工
1926年 6月 3日進水
1927年 9月 1日竣工
1928年ベルギーへの訪問航海に参加
1929年 4月スウェーデンへの訪問航海に参加
1930年ポーランドへの訪問航海に参加
1940年 4月 9日(ドイツ軍へ降伏。保護国として占領下に置かれる)
1943年 8月29日ドイツへのサボタージュとして自沈する
1945年 5月(ドイツ軍降伏により、占領下から解放される)
1946年 8月22日除籍。同年スクラップとして売却処分


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2017,08,12(FirstUp 2016,06,17)