敷設艦 リンドルメン

Minelayer "Lindormen"
Minelægger "Lindormen"


デンマーク海軍 他 デンマーク海軍 ドイツ海軍


Lindormen
敷設艦「リンドルメン」(1950年代?)
スペックデータ
排水量:(基)614t ボイラー:Thornycroft罐・重油専焼×2基 燃料搭載量:重油 35t
全長:53.5m
全幅:8.8m 主機:直立型往復動蒸気機関(3段膨張式)×2基、2軸推進
吃水:2.5m
出力:1,200hp
武装:
52口径75mm単装砲2基、56口径20mm単装機関砲3基、
8mm単装機銃2基、機雷138個搭載(1950年代初頭に75mm砲1基を
残し全砲兵装を撤去、代わりに60口径40mm単装機関砲3基を搭載)
(1950年代末に75mm砲を撤去、40mm単装機関砲を2基に減じる)
最大速力:13.9kt
航続距離:13.9ktで663浬
乗員定数:66名

同型艦名(1隻)
リンドルメン [Lindormen]

敷設艦リンドルメンについて

 第二次大戦が勃発した直後の1939年10月に起工した敷設艦。進水から10日後にドイツ軍によるデンマーク侵攻(ヴェーザー演習作戦)を受けたが、すぐに降伏したため船体を破壊されることもなく、占領後もデンマーク政府による自治が認められたため建造を継続し同年11月に竣工した。

 就役後はデンマーク周辺の警備などに従事しているが、1943年8月の戒厳令布告時にサボタージュのため自沈した。その後、ドイツ軍により浮揚・修理されており、終戦後はデンマークへ返還されている。1950年代に搭載兵装を減じているが1970年頃まで現役の機雷敷設艦として使用されている。


敷設艦リンドルメンの歴史
リンドルメン [Lindormen]
1939年10月(11月2日説あり)コペンハーゲン海軍工廠[Orlogsværftets]にて起工
1940年 3月30日進水
       4月 9日ドイツ軍による侵攻が開始される(ヴェーザー演習作戦)
即日デンマークは降伏したため船体は破壊されず、占領後は工事継続
      11月 8日竣工。デンマーク政府により運用
1943年 8月29日ドイツ軍による戒厳令布告。直接統治が開始される
当艇はサボタージュのためホルメン[Holmen]にて自沈する
 ドイツ軍の手により浮揚・修理される
独海軍の哨戒艇となり、艇名を「VS1401」と改名(後に「V1601」と変更)
1945年 5月ドイツ降伏のためデンマークへ返還される
艦籍へ再編入され、艦名を元に戻す
1950年代初頭(1951年説あり)兵装を換装(この頃艦番N39となる)
1950年代末(1959年説あり)兵装を減じる
1970年 2月 5日除籍


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