掃海艇 D1

Minesweeper "D1"
Dragamine "D1"


イタリア王国海軍 イタリア海軍


D1
掃海艇「D1」(1942年頃)
スペックデータ
排水量:(満)188t ボイラー:−−−−− 燃料搭載量:重油(搭載量不明)
全長:(全)33.4m
全幅:6.6m 主機:(メーカー不詳)ディーゼル機関×1基、1軸推進
吃水:2.2m
出力:450hp
武装:
40口径76mm単装砲1基、掃海具搭載
最大速力:10.0kt
航続距離:不明
乗員定数:18名

同型艦名(1隻)
D1 [D1]

掃海艇D1について

 イタリア海軍が保有していた掃海艇は、すべてが第一次大戦時に建造された旧式艇であったため、1930年代半ばになって新たな掃海艇の試作を行うこととした。船体は漁船(トロール船)形式の比較的小型なもので、掃海だけでなく哨戒や港湾内での雑用などにも使用できる汎用性を持つ艇として設計されており、即応性の観点から機関はディーゼルとされたが、あまり出力の大きくないものであったため最高速度は約10ノットと控えめである。

 当艇はプロトタイプとしてCNR社にて1隻だけ建造されている。イタリア沿岸などで任務に従事しているが、1943年9月に喪われている(亡失時の詳細は諸説あり不明)。


掃海艇D1の歴史
D1 [D1]
1937年(?)リウニーティ工廠[Cantiere Navale Riuniti]にて起工
1937年進水
1938年竣工
1940年イタリア参戦のため戦争状態となる
1943年 9月 9日イタリア降伏。同日の早朝にリヴォルノを出港。以降の消息は諸説ある
(同日午後に独軍掃海艇隊に拿捕、後に輸送船として使用され翌年11月に荒天のため遭難という説や独軍の特設駆潜艇として使用され44年1月に沈没との説がある)


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