ゴッフレド・マメリ型 中型潜水艦

"Goffredo Mameli" Class Medium Submarines
Sommergibile di Media Crociera(SM) Classe "Goffredo Mameli"


イタリア王国海軍 イタリア海軍


Mameli
「ゴッフレド・マメリ」
スペックデータ(性能などは竣工時点のもの)
排水量(水上):810t排水量(水中):993t全長:(全)64.6m
出力(水上):3,000hp出力(水中):1,100hp全幅:6.52m
最大速力(水上):17.0kt最大速力(水中):7.7kt吃水:4.3m
航続距離(水上):8ktで4,360浬航続距離(水中):3ktで110浬乗員数:49名
燃料搭載量:重油48t安全潜行深度:100m
主機関:Tosi式S8型ディーゼル機関×2基+Compagnia Generale di Elettricità(CGE)製電動モーター×2基、2軸推進
武装:
《魚雷10発搭載》53.3cm魚雷発射管6門(艦首4、艦尾2)、
35口径10.2cm単装砲1基、13.2mm単装機銃2基

同型艦名(4隻)
ゴッフレド・マメリ
[Goffredo Mameli]
ジョヴァンニ・ダ・プロチーダ
[Giovanni da Procida]
ピエル・カッポーニ
[Pier Capponi]
ティト・スペリ
[Tito Speri]

ゴッフレド・マメリ型中型潜水艦について

 第一次大戦終結後、大型潜水艦「バリッラ」型と同時期に建造された中型潜水艦。「バリッラ」型よりも船体サイズが小さいため部分的な複殻船体となっているが非常にバランスの取れた設計で、水中での安定性も高く運動性も優れており、評判の良い潜水艦であった。
 1930年代初頭に水上での安定性向上のためバルジの追加が行われているが、そのため最高速度は15ノットに低下した。

 姉妹艦4隻のうち1隻が戦没しているが、残存艦は42年に主機の換装が行われており、出力が四千馬力へ向上したため水上速力が竣工当初に発揮できていた最高速度へ戻っている。43年にイタリアが休戦して以降は連合軍の対潜訓練に標的艦として協力しており、第二次大戦終結後の48年に除籍されている。


ゴッフレド・マメリ型中型潜水艦の歴史
ゴッフレド・マメリ[Goffredo Mameli]
1925年 8月17日フランコ・トシ/タラント(Franco Tosi,Taranto)造船所にて起工
1926年12月 9日進水
1929年 1月20日竣工
1940年 6月〜第二次大戦に参加
1942年主機換装工事を実施
1943年 9月イタリア休戦。連合軍指揮下に入る
1945年 5月12日カスコ湾(米メイン州)にて米掃海艇「ジュバラント」と衝突損傷
1948年除籍
ジョヴァンニ・ダ・プロチーダ[Giovanni da Procida]
1925年 9月21日フランコ・トシ/タラント造船所にて起工
1928年 4月 1日進水
1929年 1月20日竣工
1940年 6月〜第二次大戦に参加
1942年主機換装工事を実施
1943年 9月イタリア休戦。連合軍指揮下に入る
1948年除籍
ピエル・カッポーニ[Pier Capponi]
1925年 8月27日フランコ・トシ/タラント造船所にて起工
1927年 6月19日進水
1929年 1月20日竣工
1940年 6月〜第二次大戦に参加
1941年 3月31日ストロンボリ島近海にて英潜「ロークァル」の雷撃を受け沈没
ティト・スペリ[Tito Speri]
1925年 9月28日フランコ・トシ/タラント造船所にて起工
1928年 5月25日進水
1929年 8月20日竣工
1940年 6月〜第二次大戦に参加
1942年主機換装工事を実施
1943年 9月イタリア休戦。連合軍指揮下に入る
1948年除籍


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