(河川)砲艦 エルマノ・カルロット

(River) Gunboat "Ermanno Carlotto"
Cannoniere (Fluviali) "Ermanno Carlotto"


イタリア王国海軍 他 イタリア海軍 日本海軍 中華民国海軍 人民軍海軍


Ermanno Carlotto
「エルマノ・カルロット」(1930年代)
スペックデータ
排水量:(基)218t ボイラー:Yarrow罐・重油専焼×2基 燃料搭載量:重油56t
全長:(全)48.8m
全幅:7.5m 主機:直立型往復動蒸気機関(3段膨張式)×2基、2軸推進
吃水:0.9m
出力:1,100hp
武装:
40口径76mm単装砲2基、6.5mm単装機銃4基
最大速力:14.0kt
航続距離:不明
乗員定数:44名

同型艦名(1隻)
エルマノ・カルロット [Ermanno Carlotto]

(河川)砲艦エルマノ・カルロットについて

 大型砲艦「セバスティアーノ・カボート」と同時期に建造された河川用砲艦。大型砲艦では遡上できない長江上流域への展開を行うため建造された吃水の浅い平底船体の小型砲艦である。
 大型砲艦と異なりイタリア本国で建造して回航することは不可能だったため、上海にて建造が行われている。建造途中に第一次大戦が勃発、建造が一時中止となるなどの影響もあって、起工から竣工までに7年かかっている。

 第一次大戦後の1921年から任務に従事した当艦は、1943年9月にイタリアが降伏するまで上海にて任務に従事しており、降伏後は日本軍により接収され日本海軍砲艦「鳴海」となった。その後、戦争が終結すると中国国府軍に接収されたが、数年後に中共軍(後の人民軍海軍)へ投降し1960年代まで使用されている。


(河川)砲艦エルマノ・カルロットの歴史
エルマノ・カルロット [Ermanno Carlotto]
1914年 3月上海ドック[Shanghai Docks & Engineering Co.]にて起工
 以降の経歴は日本海軍砲艦「鳴海」の項を参照


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2017,04,22