カイオ・デュイリオ型 戦艦

"Caio Duilio" Class BattleShips
Navi da battaglia della classe "Caio Duilio"


イタリア王国海軍


Andrea Doria
スペックデータ(1937年改装後のデータ、【 】内はAndrea Doriaのデータ)
排水量:(満)29,391t
     【(満)28,882t】
ボイラー:Yarrow罐・重油専焼×8基 燃料搭載量:重油2,250t
全長:(全)186.90m
全幅:27.99m 主機:Belluzzo式ギヤードタービン×2基、2軸推進
吃水:10.36m
出力:85,000hp
武装:
43.8口径32cm3連装砲2基、同連装砲2基、45口径13.5cm3連装
砲4基、50口径90mm単装高角砲10基、54口径37mm高射機関砲19門、
65口径20mm連装機関砲6基
 
最大速力:27.0kt
航続距離:12ktで4,250浬
乗員定数:1,495名

同型艦名(2隻)
カイオ・デュイリオ[Caio Duilio]アンドレア・ドリア[Andrea Doria]

カイオ・デュイリオ型戦艦について
 「コンテ・デ・カブール」型戦艦 (以下「カブール」型と略す)に続いて建造されたド級戦艦。基本的な設計は「カブール」型と変化な いが、副砲群が13.5センチ口径へ強化されている。
 第一次大戦では「カブール」型同様大きな作戦への参加はなく、1920年代の予備役生活を経て193 0年代に近代化改修を受けるなど「カブール」型と同様の歴史をたどっている。ただし近代化改修の着手は 「カブール」型よりも遅かったため、「カブール」型には使用されていない最新技術を盛り込んだ改修が行 われている。
 第二次大戦では積極的な攻勢に出なかったイタリア海軍当局のおかげで、休戦時にも活動可能な状態で生 き残っており、戦後も引き続いて保有を認められたため1950年代までイタリア海軍の練習艦として現役 であった。

カイオ・デュイリオ型戦艦の歴史
カイオ・デュイリオ[Caio Duilio]
1912年 2月24日カステラマーレ・ディ・スタビア[Castellemare di Stabia]工廠にて起工
1913年 4月24日進水
1915年 5月10日竣工
1916年〜第一次大戦に参加。アドリア海方面で行動
1925年 4月18日砲塔の爆発事故により小破
1928年 4月予備役へ編入される
1937年 4月近代化改修を実施。完了は1940年
1940年 8月〜地中海方面で英軍補給路の妨害作戦に従事
     11月12日タラント軍港にて英海軍機の攻撃を受け小破
     12月〜北アフリカ方面へ派遣
1942年 2月〜マルタ島付近で作戦活動に従事
1943年 9月イタリアの休戦を受けてマルタへ回航される
1944年 6月イタリア海軍籍に復帰。練習艦として使用される
1956年11月 1日除籍。翌年スクラップとして解体処分される
アンドレア・ドリア[Andrea Doria]
1912年 3月24日ラ・スペーツィア[La Spezia]工廠にて起工
1913年 3月30日進水
1916年 6月13日竣工
1916年〜第一次大戦に参加。アドリア海方面で行動
1937年 4月近代化改修を実施。完了は1940年
1940年10月〜地中海方面で英軍補給路の妨害作戦に従事
1941年12月〜北アフリカ方面へ派遣
1942年 2月〜マルタ島付近で作戦活動に従事
1943年 9月イタリアの休戦を受けてマルタへ回航される
1944年 6月イタリア海軍籍に復帰。練習艦として使用される
1956年11月 1日除籍。翌年スクラップとして解体処分される


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