ナザリオ・サウロ型 駆逐艦

"Nazario Sauro" Class Destroyers
Cacciatorpediniere Classe "Nazario Sauro"


イタリア王国海軍


Nazario Sauro
スペックデータ
排水量:(基)1,058t ボイラー:メーカー不詳罐・重油専焼×3基 燃料搭載量:重油365t
全長:(全)90.7m
全幅:9.2m 主機:メーカー不詳ギヤードタービン×2基、2軸推進
吃水:3.7m
出力:36,000hp
武装:
45口径12cm連装砲2基、39口径40mm単装機関砲2基、
21inch魚雷3連装発射管2基、機雷52個搭載
最大速力:35.0kt
航続距離:14ktで2,600浬
乗員定数:145名

同型艦名(4隻)
ナザリオ・サウロ[Nazario Sauro]チェーザレ・バティスティ[Cesare Battisti]
ダニエレ・マニン[Daniele Manin]フランチェスコ・ヌロ[Francesco Nullo]

ナザリオ・サウロ型駆逐艦について
 1924年度計画で建造された 「クインティノ・セラ」型(以 降「セラ」型)の改良型。竣工当初から前部砲塔が連装化され魚雷発射管も3連装2基となっているため 船体は若干拡大し、船体長が長くなったので上部構造物の配置は「セラ」型のように密着した物ではなく 若干の余裕ができており、前後魚雷発射管の間に測距儀を設置したり、後部兵員室が拡大したりしている。
 全艦とも開戦前から紅海艦隊に所属しており、英軍のスエズ運河封鎖により孤立した後は 「レオーネ」型と同様の運命を たどり全滅してしまっている。

ナザリオ・サウロ型駆逐艦の歴史
ナザリオ・サウロ[Nazario Sauro]
1924年 2月 9日オデロ[Odero]造船所にて起工
1926年 5月12日進水
      9月23日竣工
1935年〜紅海艦隊に配属され植民地警備に従事
1940年 6月〜第二次大戦参戦のため戦争状態へ突入
1941年 4月 3日ポートスーダン攻撃に向かう途中に英軍機の爆撃を受け沈没
チェーザレ・バティスティ[Cesare Battisti]
1924年 2月 9日オデロ造船所にて起工
1926年12月11日進水
1927年 4月13日竣工
1935年〜紅海艦隊に配属され植民地警備に従事
1940年 6月〜第二次大戦参戦のため戦争状態へ突入
1941年 4月 3日ポートスーダン攻撃に向かう途中に英軍機の爆撃を受け大破、後に自沈
ダニエレ・マニン[Daniele Manin]
1924年10月 9日オデロ造船所にて起工
1925年 6月15日進水
1927年 3月 1日竣工
1935年〜紅海艦隊に配属され植民地警備に従事
1940年 6月〜第二次大戦参戦のため戦争状態へ突入
1941年 4月 3日ポートスーダン攻撃に向かう途中に英軍機の爆撃を受け沈没
フランチェスコ・ヌロ[Francesco Nullo]
1924年10月 9日オデロ造船所にて起工
1925年11月14日進水
1927年 4月15日竣工
1935年〜紅海艦隊に配属され植民地警備に従事
1940年 6月〜第二次大戦参戦のため戦争状態へ突入
     10月21日紅海にて英艦隊と遭遇、交戦の後沈没


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