XVIII型 潜水艦

Submarine Type "XVIII"
Unterseeboot Typ "XVIII"


ドイツ海軍 ドイツ海軍


No Photo(船体形状などはXXI型を参照)
(船体の形状はXXI型に準ずる)
スペックデータ(計画値:(*)の数値はヴァルター機関使用時のもの)
排水量(水上):1,485t排水量(水中):1,652t全長:(全)71.50m
出力(水上):4,400hp出力(水中):396hp(15,000ehp(*))全幅:8.00m
最大速力(水上):18.5kt最大速力(水中):7.0kt
          24.0kt(*)
吃水:6.36m
航続距離(水上):17ktで3,000浬航続距離(水中):4ktで45浬
          24ktで202浬(*)
乗員数:50名程度
燃料搭載量:重油124t+アウロル燃料(過酸化水素水)204t安全潜行深度:135m
主機関:Motoren-Werke Mannheim (MWM)製ディーゼル機関×2基+Brückner & Kanisヴァルター機関×2基
      もしくはSiemens-Schuckertwerke (SSW)製電動モーター×2基、2軸推進
武装:
《魚雷23発搭載》21inch魚雷発射管6門(艦首)、
30mm連装機関砲1基

同型艦名(建造中止2隻)
U−796[U-796]U−797[U-797] 

XVIII型潜水艦について

 水中行動能力を高めたヴァルター・タービン搭載の小型試験艦(XVII型の項を参照)の建造を開始したドイツ海軍だったが、同時期に外洋で戦闘に使用できるだけの船体サイズを持ったヴァルター・タービン試験艦も試作することにし、1943年初頭に2隻の建造が発注された。
 船体はXXI型の船体を使用しているが、ヴァルター・タービン搭載スペースを確保するためバッテリーの搭載量はXXI型よりも少なくなっている。そのためヴァルター・タービンを使用しない場合の水中速力はXXI型ほど高くなく以前の航洋型潜水艦並と想定された。

 1944年にドイツ海軍は実用化まで時間がかかるヴァルター・タービン搭載艦を諦め、XXI型の建造を優先することにしたため、当タイプの建造は中止され建造中の艦は解体処分となった。


XVIII型潜水艦の歴史
U−796[U-796]
1943年12月14日ゲルマニア造船所[Friedrich Krupp Germaniawerft]にて起工
1944年 3月28日建造中止。船台上にて解体処分となる
U−797[U-797]
1943年12月14日ゲルマニア造船所にて起工
1944年 3月28日建造中止。船台上にて解体処分となる


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