砲術練習艦兼敷設艦 アルバトロス(2代)(ブルンマー(2代))

Artillery Training Ship & Minelayer "Albatros(2)(Brummer(2))"
Artillerieschulschiff und Minenschiffe "Albatros(2)(Brummer(2))"


ノルウェー海軍→ドイツ海軍 ノルウェー海軍 ドイツ海軍


Brummer
「ブルンマー(2代)」(1940年代)
スペックデータ
排水量:(基)1,596t ボイラー:(形式不詳)水管罐・重油専焼×3基 燃料搭載量:重油200t
全長:(全)97.3m
全幅:11.5m 主機:Laval式ギヤードタービン×2基、2軸推進
   (巡航用としてSulzer式ディーゼル機関×2基)
吃水:3.6m
出力:6,000hp
(ディーゼルは2,000hp)
武装:
41口径12cm単装砲4基、80口径37mm連装機関砲1基、
65口径20mm単装機関砲4基、機雷280発搭載
(大戦後半時に主砲は42口径10.5cm単装高角砲3基へ換装)
最大速力:22.0kt
航続距離:14ktで3,000浬
乗員定数:168名

同型艦名(1隻)
アルバトロス [Albatros](後にブルンマー(2代) [Brummer(2)])

砲術練習艦兼敷設艦アルバトロス(2代)(ブルンマー(2代))について

 元は1934年にノルウェー海軍へ就役した敷設艦「オーラヴ・トリグヴァソン」であるが、1940年4月のノルウェー侵攻の際にドイツ軍に捕獲され、二日後にドイツ海軍へ編入となったものである。
 当初、ドイツ海軍編入時にはノルウェー侵攻で大破した水雷艇「アルバトロス」の名を引き継いだが、その後やはりノルウェー侵攻で沈没した「ブルンマー」の名を引き継ぐ形で改名している。

 ドイツ海軍では先代の「ブルンマー」と同様に練習艦兼敷設艦とされたが、基本的にはバルト海や北海南部の機雷敷設に従事することになった。また1942年頃からは北海やノルウェー沿岸での護衛任務にも従事しており、大戦末期にはバルト海においてドイツ人避難民の輸送にも従事している。
 終戦時、当艦はキール軍港で大破し浸水横転した状態であり、1948年頃までにスクラップとして解体処分されている。


砲術練習艦兼敷設艦アルバトロス(2代)(ブルンマー(2代))の歴史
アルバトロス(2代) [Albatros(2)]
1931年ノルウェー海軍工廠[Marinen Hovedverft]にて起工
1932年12月21日進水
1934年 6月21日竣工。ノルウェー海軍軍艦「オーラヴ・トリグヴァソン」として就役
1940年 4月 9日独軍の侵攻を受け、ホルテンにて独軍に捕獲される
       4月11日独海軍へ編入。艦名を「アルバトロス(2代)」と改名
       5月16日艦名を「ブルンマー(2代)」と改名
       8月〜北海やバルト海などで機雷敷設に従事
1942年〜北海やノルウェー沿岸にて護衛任務に従事
1944年ソビエト軍の攻勢を受け、東部州からのドイツ人避難民の輸送に従事
1945年春バルト海での機雷敷設に従事
       5月キール軍港にて浸水横転の状態で終戦を迎える
その後解体処分となる


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