一等(航洋型)潜水艦 ルドゥタブル型

"Redoutable" Class 1st-class Submarines
Sous-marins de Haute-mer Classe "Redoutable" (Classe des 1,500tonnes)


フランス海軍 フランス海軍


Redoutable
「ルドゥタブル」
スペックデータ
排水量(水上):1,570t排水量(水中):2,084t全長:(全)92.3m
出力(水上):6,000hp出力(水中):2,000hp全幅:8.2m
最大速力(水上):17.0kt最大速力(水中):10.0kt吃水:4.9m
航続距離(水上):10ktで10,000浬航続距離(水中):5ktで100浬乗員数:61名
燃料搭載量:重油95t安全潜行深度:80m
主機関:Sulzer式ディーゼル機関×2基+(メーカー不詳)電動モーター×2基、2軸推進
武装:
《魚雷11発+2発搭載》55cm魚雷発射管9門(艦首4、上構内旋回3連装1、同連装1)、
40cm魚雷発射管2門(上構内連装2(上記55cm連装に併設))、45口径10cm単装砲1基、
13.2mm連装機関銃1基

同型艦名(2隻)
ルドゥタブル[Redoutable]ヴァンジュール[Vengeur]

一等潜水艦 ルドゥタブル型について

 第一次大戦後に建造された一等(航洋型)潜水艦である「ルカン型」は速度や機動性に難があったため、フランス海軍では倍以上の馬力を持つ機関を搭載した一等潜水艦の開発を行うこととし、1924年度計画でプロトタイプとなる2隻を発注した。これが「ルドゥタブル」と「ヴァンジュール」である。

 この新型潜水艦は(常備)排水量から”1,500トン型”と総称されるようになり、順次改良を加えながら最終的に31隻もの大量建艦が行われているが、当サイトではプロトタイプ2隻(当ページにて紹介)、初期生産型15隻(プロトタイプと初期生産型の合わせて17隻を第一シリーズとしている資料もある)及び後期生産型12隻(第二シリーズ6隻と第三シリーズ6隻に分けている資料もある)の3つに分けて紹介することにした。


一等潜水艦 ルドゥタブル型の歴史
ルドゥタブル[Redoutable]
1925年 7月 1日シェルブール工廠(Arsenal de Cherbourg)にて起工
1928年 2月24日進水
1931年 7月10日竣工
1939年 9月〜第二次大戦に参加。アゾレス諸島を母港として行動
1940年 6月フランス降伏のためツーロンにて武装解除となる
1942年11月27日ドイツ軍の接収をおそれ、ツーロン港にて自沈
1943年 5月16日イタリア軍の手で浮揚される
1944年 3月11日連合軍機の爆撃を受け再度沈没
1948年浮揚。スクラップ
ヴァンジュール[Vengeur]
1926年 1月11日シェルブール工廠にて起工
1928年 9月 1日進水
1931年12月18日竣工
1939年 9月〜第二次大戦に参加。チュニジアを母港として行動
1941年 6月〜連合軍の封鎖を抜けマダガスカルからジブチへの物資輸送に従事
1942年 5月英軍のマダガスカル攻撃を逃れツーロンへ脱出
       6月ツーロンにて武装解除となる
      11月27日ドイツ軍の接収をおそれ、ツーロン港にて自沈
1943年 3月(?)浮揚。スクラップ


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