軽巡洋艦/敷設巡洋艦 プルトン

Light(Minelayer) Cruiser "Pluton"
Croiseur léger(Mouilleur de Mines) "Pluton"


フランス海軍 フランス海軍


Pluton
スペックデータ
排水量:(満)6,500t ボイラー:Penhoët罐・重油専焼×4基 燃料搭載量:重油1,200t
全長:(全)152.48m
全幅:15.62m 主機:Breguet式蒸気タービン×2基、2軸推進
吃水:5.18m(平均値)
出力:57,000hp
武装:
5.5inch単装砲4基、7.5cm単装高角砲4基、37mm単装機関砲
2基(後に10基まで増設)、機雷290個
最大速力:30.0kt
航続距離:不明
乗員定数:424名

同型艦名(1隻)
プルトン[Pluton]

軽巡洋艦/敷設巡洋艦プルトンについて
 1925年度に建造計画が始まり、28年から建造が開始された高速敷設艦。機雷敷設が主任務である が搭載兵装として駆逐艦主砲としても使用されている5.5インチ砲4門が搭載されており、前線における 強行敷設も視野に入れた構成となっている。艦のサイズや備砲から軽巡洋艦に類別されることもあり、当 サイトでは巡洋艦の項で扱うこととした。
 艦後方まで続く長い船首楼甲板が特徴的なスタイルをしており、後部上甲板から機雷を敷設することが できるようになっている。ただし軽巡洋艦に類別されるとはいえ航空艤装や水雷兵装は搭載されていない。
 高速敷設艦として期待された当艦であったが、老朽化した砲術練習艦「ゲイドン」[Gueydon]の代替とし て1933年以降は砲術練習艦任務に就いており、敷設艦として任務に就いていた期間は短かった。なお19 39年には完全に練習艦へ類別が変更され、その際に艦名も「ラ・トゥール・ドーブルニュ」 [La Tour d'Auvergne]と改名されている。
 第二次大戦開戦直後の1939年9月にカサブランカで搭載機雷を陸揚げしようとしていたところ、信 管暴発による爆発事故を起こし爆沈、フランス海軍における第二次大戦で最初の戦没艦となってしまって いる。

軽巡洋艦/敷設巡洋艦プルトンの歴史
プルトン[Pluton]
1928年 4月16日ロリアン(Lorient)工廠にて起工
1929年 4月10日進水
1931年10月 1日竣工
 第1戦隊に所属し、地中海方面で任務に従事
1933年砲術練習艦として使用されるようになる
1939年練習艦に類別変更。艦名を「ラ・トゥール・ドーブルニュ」に改名する
      9月 2日〜カサブランカへの機雷運搬任務に従事
      9月13日機雷の陸揚げ作業中に爆発事故を起こし沈没する


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