ジョフレ型 航空母艦

"Joffre" Class Aircraft Carriers
Porte-avions de la Classe "Joffre"


フランス海軍 フランス海軍


Joffre
スペックデータ(計画値)
排水量:(満)20,000t ボイラー:La Valle罐・重油専焼×8基 燃料搭載量:不明
全長:(全)236.0m
全幅:(船)24.4m 主機:メーカー不詳蒸気タービン×2基、4軸推進
吃水:7.0m
出力:125,000hp
武装:
45口径13cm連装砲4基、60口径37mm連装高射機関砲4基、
航空機35〜40機程度
最大速力:33.0kt
航続距離:20ktで7,800浬
乗員定数:1,700名程度 飛行甲板:200.0×28.0m、昇降機2基

同型艦名(2隻)
ジョフレ[Joffre]パンルヴェ[Painleve]

ジョフレ型航空母艦について
 日米英が航空母艦を次々と建造し勢力を拡大していた1930年代末期になって、新たに建造が開始 されたフランス海軍空母。建造が計画された要因の一つにドイツの 「グラーフ・ツェッペリン」型空母 の建造開始もある。
 船体や飛行甲板のサイズ的には日本の 「蒼龍」 「飛龍」や米国 の「レンジャー」など に近い中型空母であるが、格納庫が小さいため搭載機数は他国同クラスの空母に比べ少なくなっている。 また右舷に大型の艦上構造物(艦橋や対空兵装、煙突など)を載せたため、飛行甲板は左舷にはみ出す という(当時の航空母艦としては)特異な形状をしている。さらに飛行甲板の全長が短いため実際に航 空機を運用した場合扱いにくい艦であっただろうと思われる。
 しかしネームシップである「ジョフレ」が進水する前にフランスは降伏してしまい、そのまま解体さ れ、2番艦として計画されていた「パンルヴェ」は建造に着手することなく計画がキャンセルされてし まっている。

ジョフレ型航空母艦の歴史
ジョフレ[Joffre]
1938年11月26日ペノエ[St.Nazaire Penhoët]造船所にて起工
1940年 7月フランス降伏により建造中止(進捗率約28%)
1943年スクラップとして解体処分される
パンルヴェ[Painleve]
1939年大西洋[Atlantique]造船所にて起工予定だったが計画中止


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2003,10,25