護衛艦「あけぼの」

DE "Akebono"


あけぼの
DE201「あけぼの」 Coptright JMSDF
スペックデータ
排水量:(基)1,060t 主機:石川島艦本式改良型蒸気タービン×2基 2軸推進
出力:18,000馬力
全長: 89.5m
全幅:  8.7m
武装:
50口径3インチ単装砲2基、ヘッジホッグ対潜爆雷投射機1基、
40mm連装機銃2基、爆雷投射機8基
吃水:  3.2m
最大速力:28.0kt
乗員定数:190名

護衛艦「あけぼの」について
 海上警備隊(海上自衛隊の前身)は初の国産護衛艦(当時は警備船)を建造するにあたって、大型護衛艦(DD)2隻と小型護衛艦(DE)3隻の予算を獲得した。これにより建造されたのがDD「はるかぜ」型とDE「あけぼの」(当艦)およびDE「いかづち」型である。
 ちなみにこれら初の国産護衛艦の名前は、日本駆逐艦史を拓いたソーニクロフト製およびヤーロー製駆逐艦から取ることにしていたが、新艦名はひらがな標記であることからDDに付与されるはずだった「白雲」は皮膚病の名称を想像させるとして再考され、結局「はるかぜ」「ゆきかぜ」となったがDEには「雷」型から順当に「あけぼの」「いかづち」「いなづま」が採用されている。
 1,000トンクラスのため艦内スペースが狭く使いにくかったので、昭和51年に保管船(YAC29)へ種別変更された後、昭和56年3月に除籍されスクラップとなった。ちなみに国産護衛艦として初の解体処分された艦であった。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
201あけぼの
"Akebono"
S29.12.10S30.10.15S31.3.20S56.3.31石川島重工夜明けの白んだ空の意


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