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護衛艦「あぶくま」型

DE "Abukuma" Class


あぶくま
DE229「あぶくま」Copyright JMSDF
スペックデータ
排水量:(基)2,000t 主機:川崎スペイSM1Aガスタービン×2基および
    三菱S12U−MTKディーゼル×2基 2軸推進
出力:27,000馬力
全長:109.0m
全幅: 13.4m
武装:
62口径76mm単装速射砲1基、ハープーン対艦ミサイル発射
機2基、アスロック対潜ロケットランチャー1基、短魚雷3連装
発射管2基、高性能20mmCIWS1基
吃水:  3.8m
最大速力:27.0kt
乗員定数:120名

護衛艦「あぶくま」型について
 「ゆうばり」型で小型化 した地方隊用護衛艦を目指した海上自衛隊だったが、結局「ゆうばり」型は中途半端な艦となり失敗作であ った。そこで次に建造されたのが「ゆうばり」型を大型化し兵装を強化したこの「あぶくま」型である。
 旧式なDDに匹敵する2,000トンという排水量を持つこの「あぶくま」型はアスロックやCIWSなど 対潜・対空能力を強化されており、ヘリコプター搭載能力と対空ミサイルを持っていないことを除けばDD 「はつゆき」型と遜色な い戦闘力を持っているといえよう。
 海上自衛隊の沿岸警備はそれぞれ警備区域を定めた全国で5つの地方隊(横須賀・呉・佐世保・舞鶴・大湊)が 中心となっており、DE型護衛艦は各地方隊に2個護衛隊4隻ずつが配備されている。なお、DD型護衛 艦の開発建造に重点を置いているため現在は新規のDE型護衛艦の建造は行われておらず、護衛艦隊所属の DD「はつゆき」型が各地方隊へ配属替えされるようになってきている。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
229あぶくま
"Abukuma"
S63.3.17S63.12.21H1.12.12 三井玉野福島・宮城県の阿武隈川から
230じんつう
"Zintuu"
S63.4.14H1.1.31H2.2.28 日立舞鶴富山・岐阜県の神通川から
231おおよど
"Ooyodo"
H1.3.8H1.12.19H3.1.23 三井玉野宮崎県の大淀川から
232せんだい
"Sendai"
H1.4.14H2.1.26H3.3.15 住重浦賀宮崎・鹿児島県の川内川から
233ちくま
"Tikuma"
H3.2.14H4.1.25H5.2.24 日立舞鶴長野県の千曲(筑摩)川から
234とね
"Tone"
H3.2.8H3.12.6H5.2.8 住重浦賀関東一の大河、利根川から


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