護衛艦「みねぐも」型

DDK "Minegumo" Class


なつぐも
DDK117「なつぐも」
スペックデータ
排水量:(基)2,100t
(「むらくも」は2,200t)
主機:三井1628VBU−38Vディーゼル×6基 2軸推進
    (「なつぐも」は三井1228V3BU−38Vディーゼル×6基)
    出力:26,500馬力
全長:114.0m
全幅: 11.8m
武装:
50口径76mm連装速射砲2基(「むらくも」は同砲1基および
62口径76mm単装速射砲1基)、ボフォース対潜ロケット発射
機1基、短魚雷3連装発射管2基、リモコン式無人ヘリ「ダッシ
ュ」搭載(後にアスロック発射機1基へ換装)
吃水:  3.9m
最大速力:28.0kt
乗員定数:220名

護衛艦「みねぐも」型について
 対潜用護衛艦「やまぐも」型とほぼ同じ艦型で「やまぐも」型の3年後に建造された対潜用護衛艦。ただし「やまぐも」型は艦中央にアスロック発射機を搭載し機関部を前後に分割したので2本煙突となっていたが、当クラスは太い1本煙突としアスロック発射機の代わりに後部甲板へリモコン操作式の無人ヘリ「ダッシュ」の格納庫および発着甲板を装備した。
 このように当「みねぐも」型は武装が異なるだけの「やまぐも」型と準同型艦であるが、エレクトロニクス関係については格段の性能向上がなされている。
 なお「ダッシュ」無人ヘリは部品不足などの理由により運用困難となったため、昭和53年度以降に廃止され、関係装備はアスロック発射機へ換装されることになった。また「むらくも」はOTOメララ製の新型速射砲のテストベッドとして使用されたため他艦と搭載砲が異なっている。
 「みねぐも」「なつぐも」は平成11年に老朽化のため退役、「むらくも」も練習艦(TV3511)へ種別変更された後、平成12年に退役した。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
116みねぐも
"Minegumo"
S42.3.14S42.12.16S43.8.31H11.3.18三井玉野山の頂に立つ雲の意
117なつぐも
"Natugumo"
S42.6.26S43.7.25S44.4.25H11.3.18浦賀重工夏の雲の意
118むらくも
"Murakumo"
S43.10.19S44.11.15S45.8.21H12.6.13舞鶴重工群がり立つ雲の意


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