護衛艦「いずも」型

DDH "Izumo" Class


いずも
DDH183「いずも」Copyright JMSDF 海上自衛隊公式ホームページから転載
スペックデータ
排水量:(基)19,500t 主機:IHI LM2500IECガスタービンエンジン×4基 2軸推進
出力:112,000馬力
全長:248.0m
全幅: 38.0m
武装:
高性能20mmCIWS2基、近SAMシステム2基、
対潜ヘリコプター7機+輸送ヘリコプター2機搭載
(最大14機まで着艦可能)
吃水:  7.3m
最大速力:30.0kt
乗員定数:470名程度

護衛艦「いずも」型について
 「ひゅうが」型に続いて建造された全通式甲板を持つヘリコプター搭載護衛艦。旧式化した「しらね」型の後継として建造が計画された。
 歴代護衛艦で最大のサイズを持っていた「ひゅうが」型をより拡大した船体を持ち、全長は二百メートルを超え基準排水量は二万トン近くにまで増大している。このサイズは旧海軍の中型空母「飛龍」よりも大きく、大型空母「翔鶴」に迫るものとなっているため、「ひゅうが」型よりも攻撃的な航空母艦に近いと一部から批判を受けることになったが、コンセプト自体は「ひゅうが」型と同様ヘリコプターの同時運用を目的とするもので、固定翼機の搭載は考慮していない(ただし、後年に調達予定とされる「オスプレイ」などティルトローター機の着艦は可能とされている)。
 「ひゅうが」型よりもヘリ運用に重点が置かれ、甲板の拡大により同時運用可能な機体は5機にまで増加しているが、ミサイル垂直発射装置(VLS)を廃したため、当艦からの直接攻撃能力は皆無になったといってもよい状態となった(自衛のための防空兵装は搭載されている)。そのため、戦闘時には単独で行動することはなく、艦隊の中核として守られる立場となっている(これも旧来からの航空母艦的運用であるため、当クラスを空母と見なす批判の根拠とされている)。
 ネームシップである「いずも」は平成26年度末に竣工し、「ひゅうが」と交代する形で横須賀の第1護衛隊に配備された(「ひゅうが」は舞鶴の第3護衛隊に転属)。二番艦「かが」は平成27年に進水し、平成29年度末就役予定である。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
183いずも
"Izumo"
H24.1.27H25.8.6H27.3.25 JMU横浜古い国名。現在の島根県付近
184かが
"Ise"
H25.10.7H27.8.27H29.3予定 JMU横浜古い国名。現在の石川県付近


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