護衛艦「こんごう」型

DDG "Kongou" Class


こんごう
DDG173「こんごう」Copyright JMSDF
スペックデータ
排水量:(基)7,250t 主機:石川島播磨LM2500ガスタービン×4基 2軸推進
出力:100,000馬力
全長:161.0m
全幅: 21.0m
武装:
54口径127mm単装速射砲1基、VLSミサイル発射管1式(29セ
ル+16セル)、ハープーン対艦ミサイル発射機2基、短魚雷3連装
発射管2基、高性能20mmCIWS2基
吃水:  6.2m
最大速力:30.0kt
乗員定数:300名

護衛艦「こんごう」型について
 洋上防空能力の向上のため、昭和63年度予算から建造が認められた新世代の誘導ミサイル護衛艦。
 アメリカよりイージスシステムの供与を受け、米海軍の第2世代イージス駆逐艦「アレイバーグ」型を基本として改良を加えられ国内で製造されたものである。
 イージスシステムの中核をなすフェイズドアレイレーダーが四方にとりつけられた艦橋はステルス性にも配慮がなされているため従前の戦闘艦艇とは違った印象を抱かせる。イージスシステムは従来のターターシステムと比較して最大探知距離、同時追尾目標数、リアクションタイム、ミサイル射程など全ての点で優れており、艦隊防空能力は飛躍的に向上した。
 また対艦打撃力としてはハープーン発射機の他にOTOメララ社の最新型127mm速射砲を搭載している。この砲塔は省力化のため砲塔内への人員配置が不要となっており、遠隔操縦でコントロールされる。対潜攻撃装備であるアスロック対潜ロケットはスタンダード対空ミサイルと共に前後部甲板に埋め込まれたVLS(垂直発射システム)から発射されるようになっている。後部甲板にヘリコプターを着艦させることはできるが後部甲板にもVLS発射機を装備しているためヘリコプターを収納する設備は無い。
 「こんごう」型は4つの護衛隊群にそれぞれ1隻ずつが配備され、艦隊防空の要となっている。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
173こんごう
"Kongou"
H2.5.8H3.9.26H5.3.25 三菱長崎大阪・奈良県境の金剛山から
174きりしま
"Kirisima"
H4.4.7H5.8.19H7.3.16 三菱長崎鹿児島・宮崎県境の霧島山から
175みょうこう
"Myoukou"
H5.4.8H6.10.5H8.3.14 三菱長崎新潟県の妙高山から
176ちょうかい
"Tyoukai"
H7.5.29H8.8.27H10.3.20 石播東京秋田・山形県境の鳥海山から


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