護衛艦「たかつき」型

DDA "Takatuki" Class


ながつき
DDA167「ながつき」Copyright JMSDF
スペックデータ(【 】内は近代化改修後のもの)
排水量:(基)3,050t【3,150t】 主機:三菱ウエスチングハウス衝動反動スチームタービン×2基 2軸推進
(「きくづき」は三菱エッシャウィス衝動式スチームタービン×2基)
出力:60,000馬力
全長:136.0m
全幅: 13.4m
武装:
54口径5インチ単装速射砲2基【1基】、アスロック対潜ロケットランチャー
1基、ボフォース対潜ロケットランチャー1基、短魚雷3連装発射管2基、
無人対潜ヘリDASH2基(近代化改修で廃止)、【ハープーン対艦ミサイル発
射機2基】、【短SAM発射機1基】、(「きくづき」のみ20mm高性能CIWS1基)
吃水:  4.4m【4.5m】
最大速力:32.0kt【31.0kt】
乗員定数:270名【260名】

護衛艦「たかつき」型について
 米国から供与されていた「あさかぜ」(初代)型の後継として昭和38年度〜39年度の予算で建造された護衛艦。ただし、「あまつかぜ」に搭載されたターター対空ミサイルを補助して艦隊防空を行うことを主眼として対空戦闘能力が強化されているため、艦種記号は(非公式であるが)DDA(防空護衛艦)とされている。
 装備の旧式化に伴い、昭和56年度には装備近代化と艦齢延長のため近代化工事の予算が認められ、ミサイル戦や電子戦などが中心となる現代戦に対応できるよう短SAM(シースパロー)やハープーンSSMなどの兵装やデータリンク装置などが追加された。この近代化工事により「はつゆき」型護衛艦からヘリコプター搭載設備を除いたのとほぼ同じ能力を持つようになった。
 なお、この近代化工事はネームシップ「たかつき」及び2番艦「きくづき」のみに実施されたため、3番艦「もちづき」と4番艦「ながつき」はそれぞれ平成10年度と平成8年度に老朽化のため除籍されている(「たかつき」「きくづき」もそれぞれ平成14年〜15年に除籍された)。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
164たかつき
"Takatuki"
S39.10.8S41.1.7S42.3.15H14.8.16石川島播磨空高く輝く月の意
165きくづき
"Kikuzuki"
S41.3.15S42.3.25S43.3.27H15.11.6三菱長崎陰暦九月の雅称
166もちづき
"Motizuki"
S41.11.22S43.3.15S44.3.25H11.3.19石川島播磨十五夜の月(満月)の意
167ながつき
"Nagatuki"
S43.3.2S44.3.19S45.2.12H8.4.1三菱長崎陰暦九月の雅称


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