護衛艦「はつゆき」型

DD "Hatuyuki" Class


まつゆき
DD130「まつゆき」Copyright JMSDF
スペックデータ
排水量:(基)2,950t
(「やまゆき」以降は3,050t)
主機:川崎舶用タインRM1Cガスタービン×2基(巡航用)及び
    川崎舶用オリンパスTM3Bガスタービン×2基(高速用) 2軸推進
出力:45,000馬力
全長:130.0m
全幅: 13.6m
武装:
62口径76mm単装速射砲1基、ハープーン対艦ミサイル4連装
発射機2基、アスロック対潜ロケットランチャー1基、短SAM
(シースパロー)発射機1基、短魚雷3連装発射管2基、高性能
20mmCIWS2基、対潜ヘリコプター1機搭載
吃水:  4.1m
最大速力:30.0kt
乗員定数:200名

護衛艦「はつゆき」型について
 それまで就役していたDDK(対潜型護衛艦)とDDA(対空型護衛艦)の後継として建造が開始された汎用護衛艦。DDG(誘導ミサイル護衛艦)やDDH(ヘリ搭載護衛艦)と連携して護衛艦隊の中心を担う艦である。
 対潜・対艦・対空とあらゆる任務に対応できるように各種の兵装を搭載しており、後部甲板に対潜ヘリコプターを着艦させることも可能となっている。また、対潜ヘリコプター1機を格納できる設備を有しており通常はHSS−2対潜ヘリを1機搭載している。
 この艦が建造開始された後に英国とアルゼンチンの間にフォークランド紛争が勃発し、軽合金構造で建造されていた英駆逐艦「シェフィールド」が対艦ミサイル攻撃による火災で沈没したため、その戦訓を汲んで8番艦「やまゆき」以降は軽合金からスチールへ構造材を変更しており、排水量が若干増加している。
 なお、新型護衛艦(「むらさめ」型以降の艦)が就役するに至り、当クラスはこれまでDE(小型護衛艦)が勤めていた地方隊へ転属するようになり、DE型護衛艦の新規建造は行われなくなった。また、一部の艦は練習艦へ配属を変更されている。なお、老朽化のため平成22年度から順次退役が開始されたが、後期建造艦(「やまゆき」以降)については、延命改修によりもうしばらくは現役として活動予定である。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
122はつゆき
"Hatuyuki"
S54.3.14S55.11.7S57.3.23H22.6.25住重浦賀その冬最初に降る雪の意
123しらゆき
"Sirayuki"
S54.12.3S56.8.4S58.2.8H23.3.16
TV-3517
日立舞鶴真っ白な雪の意
124みねゆき(2)
"Mineyuki(2)"
S56.5.7S57.10.19S59.1.26H25.3.7三菱長崎峰に降る雪の意
125さわゆき(2)
"Sawayuki(2)"
S56.4.22S57.6.21S59.2.15H25.4.1石播東京沢に降る雪の意
126はまゆき
"Hamayuki"
S56.2.4S57.5.27S58.11.18H24.3.14三井玉野浜に降る雪の意
127いそゆき
"Isoyuki"
S57.4.20S58.9.19S60.1.23H26.3.13石播東京磯に降る雪の意
128はるゆき(2)
"Haruyuki"
S57.3.11S58.9.6S60.3.14H26.3.13住重浦賀春の雪の意
129やまゆき
"Yamayuki"
S58.2.25S59.7.10S60.12.3 日立舞鶴山に降る雪の意
130まつゆき
"Matuyuki"
S58.4.7S59.10.25S61.3.19 石播東京松に降り積もった雪の意
131せとゆき
"Setoyuki"
S59.1.26S60.7.3S61.12.11H24.3.14
TV-3518
三井玉野瀬戸に降る雪の意
132あさゆき
"Asayuki"
S58.12.22S60.10.16S62.2.20 住重浦賀朝の雪の意
133しまゆき
"Simayuki"
S59.5.8S61.1.29S62.2.17H11.3.18
TV-3513
三菱長崎島に降る雪の意


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