護衛艦「あさかぜ」(初代)型

DD "Asakaze(1)" Class


あさかぜ
DD181「あさかぜ」
スペックデータ(要目は米海軍時代(大戦中)のもの)
排水量:(基)1,630t 主機:ウェスチングハウス社製スチームタービン×4基 2軸推進
出力:50,000馬力
全長:106.0m
全幅: 10.8m
武装:
38口径5インチ単装砲4基、40mm連装機関砲4基、
20mm単装機関砲7基、ヘッジホッグ対潜爆雷投射機2基、
53cm魚雷発射管5門
吃水:  3.2m
最大速力:34.0kt
乗員定数:210名

護衛艦「あさかぜ」(初代)型について
 海上自衛隊発足時に米国から貸与された艦。元は大戦中に米海軍が建造した「ブリストル」型駆逐艦の「エリソン」(DD454)と「マコーム」(DD458)である。(資料によっては両艦を「グリーブス」型の艦としているものもあるが、当サイトでは「ブリストル」型の艦とした)
 1941年(昭和16年)末に米FSB(フェデラル造船所)社で竣工した老艦であったが、戦力となる艦艇が無かった海上自衛隊としては非常に頼もしい存在であった。海上自衛隊乗組員の手によって米国本土から回航され、昭和29年10月19日に「あさかぜ」「はたかぜ」と命名入籍した。
 昭和44年10月に除籍、同年12月に米国へ返還されたが、老朽化していたためそのまま佐世保に係留され翌年8月に台湾海軍(同海軍も「ブリストル」型駆逐艦を使用していた)が購入し、部品取りに使用された後スクラップ処分された。

同型艦一覧
艦番艦名竣工貸与除籍建造所艦名の由来
181あさかぜ(1)
"Asakaze(1)"
S16.11.28S29.10.19S44.10.19米FSB社朝に吹く風の意
182はたかぜ(1)
"Hatakaze(1)"
S17.01.26S29.10.19S44.10.19米FSB社旗をはためかせる風の意


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