護衛艦「あさぎり」型

DD "Asagiri" Class


あまぎり
DD154「あまぎり」Copyright JMSDF 海上自衛隊公式ホームページから転載
スペックデータ
排水量:(基)3,500t
(「はまぎり」以降は3,550t)
主機:川崎スペイSM1Aガスタービン×4基 2軸推進
出力:54,000馬力
全長:137.0m
全幅: 14.6m
武装:
62口径76mm単装速射砲1基、アスロック対潜ロケットランチャー
1基、4連装ハープーンSSM発射機2基、短SAM発射機1基、短
魚雷3連装発射管2基、高性能20mmCIWS2基、
対潜ヘリコプター1機搭載
吃水:  4.5m
最大速力:30.0kt
乗員定数:220名

護衛艦「あさぎり」型について
 護衛艦「はつゆき」型に続いて建造された汎用護衛艦。やはり新八八艦隊の中核をなすため対潜ヘリコプター1機の搭載が可能となっている。
 フォークランド紛争での戦訓をもとに上部構造物の軽合金使用廃止を図ったため、船体全長や排水量は「はつゆき」型に比べ増大している。ただし、大型化に伴う機関出力増強も行われているため速度性能は低下していない。
 基本的に「はつゆき」型の性能向上型として設計された当艦は、新八八艦隊計画によるヘリ搭載DD護衛艦20隻調達のための艦で、結局「はつゆき」型12隻と当艦型8隻が調達され、4個護衛隊群にそれぞれ5隻ずつが配備されている。
 大型化した艦型に従来の「はつゆき」型と同じ兵装を搭載しているため、余裕のある設計となっており5番艦「はまぎり」以降は居住性も改善されている(そのためさらに排水量は若干増加した)。
 なお、兵装のシステム化が進んだことにより、旧来の艦では高度な兵装訓練が行えないとして、当クラスの「あさぎり」と「やまぎり」が練習艦に配属変更されたが、「はつゆき」型から練習艦に配属される艦が出てきたため、平成23年以降に両艦とも護衛隊に復帰した。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
151あさぎり
"Asagiri"
S60.2.13S61.9.19S63.3.17 石播東京朝立つ霧の意
152やまぎり
"Yamagiri"
S61.2.5S62.10.8H1.1.25 三井玉野山に立つ霧の意
153ゆうぎり
"Yuugiri"
S61.2.25S62.9.21H1.2.28 住重浦賀夕方立つ霧の意
154あまぎり
"Amagiri"
S61.3.3S62.9.9H1.3.17 石播東京天の霧。霧そのものの美称
155はまぎり
"Hamagiri"
S62.1.20S63.6.4H2.1.31 日立舞鶴浜に立つ霧の意
156せとぎり
"Setogiri"
S62.3.9S63.6.4H2.2.14 住重浦賀瀬戸に立つ霧の意
157さわぎり
"Sawagiri"
S62.1.14S63.11.25H2.3.6 三菱長崎沢に立つ霧の意
158うみぎり
"Umigiri"
S63.10.31H1.11.9H3.3.12 石播東京海に立つ霧の意


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