護衛艦「あきづき」(2代)型

DD "Akizuki(2)" Class


あきづき
DD115「あきづき」Copyright JMSDF 海上自衛隊公式ホームページから転載
スペックデータ
排水量:(基)5,050t
(「ふゆづき」は5,100t)
主機:川崎・スペイSM1Cガスタービン×4基 2軸推進
出力:64,000馬力
全長:150.5m
全幅: 18.3m
武装:
62口径5inch単装砲1基、VLSミサイル発射管1式(32セル)、
短魚雷3連装発射管2基、SSM装置(4連装艦対艦ミサイル
発射装置)2基、高性能20mmCIWS2基、対潜ヘリ1機搭載
吃水:  5.4m
最大速力:30.0kt
乗員定数:約200名

護衛艦「あきづき」(2代)について
 平成10年度から「たかなみ」型の建造を開始した海上自衛隊であったが、防衛庁技術研究本部で研究・開発されていた護衛艦用新装備(射撃指揮装置や大出力ソナー)は「たかなみ」型の着工に間に合わなかったため、「たかなみ」型の後期建造分に搭載するよりは、新装備を盛り込んだ新設計艦を建造することにした。このため当初11隻の建造が予定されていた「たかなみ」型は5隻で建造が打ち切られている。
 DDH(ヘリ搭載護衛艦)やDDG(ミサイル護衛艦)の更新もあったため、新型DD(汎用護衛艦)の建造は平成19年度予算からとなり、平成21年度にネームシップである「あきづき」が起工された。船体構造や兵装配置は「たかなみ」型とあまり変化が無いが、機関はRRスペイの出力向上型に統一されており、主砲は従前の127ミリ速射砲から長砲身の5インチ単装砲へ変更された。ミサイルの垂直発射装置(VLS)は「たかなみ」型と同じであるが、射撃指揮装置は新型のFCS−3を搭載しているため性能的に向上している。
 当クラスは全部で4隻が建造され、各護衛隊に1隻ずつ配備となった。これによりイージス護衛艦を補佐した艦隊防空体制を強化することになる。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
115あきづき(2)
"Akizuki(2)"
H21.7.17H22.10.13H24.3.14 三菱長崎秋の月の意
116てるづき(2)
"Teruzuki(2)"
H22.6.2H23.9.15H25.3.7 三菱長崎照り輝く月の意
117すずつき
"Suzutuki"
H23.5.18H24.10.17H26.3.12 三菱長崎澄み切った月の意
118ふゆづき
"Huyuzuki"
H23.6.14H24.8.22H26.3.13 三菱玉野冬の月の意


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