護衛艦「あきづき」型

DD "Akizuki" Class


あきづき
DD161「あきづき」
スペックデータ
排水量:(基)2,350t 主機:三菱エッシャーウイス型スチームタービン×2基(「あきづき」)
   新三菱ウェスチングハウス製スチームタービン×2基(「てるづき」)
    2軸推進  出力:45,000馬力
全長:118.0m
全幅: 12.0m
武装:
54口径12.7cm単装高角砲3基、50口径76mm連装速射砲2基、
ボフォース対潜ロケット発射機1基、53cm魚雷4連装発射管1基、
短魚雷3連装発射管2基
吃水:  4.0m
最大速力:32.0kt
乗員定数:320名

護衛艦「あきづき」型について
 第二次大戦後に米国は友好国への援助として、米国が資金を提供して武器を発注し完成後はその国へ供与する方式の域外調達(Off Shore Procurement:OSPと略す)を行うようになった。この護衛艦「あきづき」型もそのOSPで建造された艦である。米国の1957年(昭和32年)会計予算で発注された「あきづき」型は、建造中は米海軍駆逐艦DD−961(「あきづき」)、DD−962(「てるづき」)という艦番号を持っており、完成後に海上自衛隊へ移籍されたのである。
 海上自衛隊の護衛艦として初めて2,000トンを超える排水量を持った艦であったため、長官室や作戦室、司令部用通信士室などの旗艦設備を備え、護衛艦隊旗艦として使用できるようにもなっていた(実際、「あきづき」は昭和36年に護衛艦隊が編成されたときに初代旗艦として就任している)。
 「あきづき」型は昭和60年に特務艦に種別変更され、開発指導隊群に所属し各種装備の試験業務に従事したのち、平成5年に老朽化のため除籍された。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
161あきづき
"Akizuki"
S33.7.31S34.6.26S35.2.13H5.12.7三菱長崎秋の月の意
162てるづき
"Teruzuki"
S33.8.15S34.6.24S35.2.29H5.9.27新三菱神戸照り輝く月の意


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