試験艦「くりはま」

ASE "Kurihama"


くりはま
ASE6101「くりはま」Copyright JMSDF 海上自衛隊公式ホームページから転載
スペックデータ
排水量:(基) 950t 主機:富士ディーゼル6S30B×2基 2軸推進
     (補助電動機2基搭載)
出力:2,600馬力
全長: 68.0m
全幅: 11.6m
武装:
試験中の各種兵装を搭載可能
(固定武装は無し)
吃水:  3.0m
最大速力:15.0kt
乗員定数: 40名

試験艦「くりはま」について
 自衛隊で使用する兵器や各種装置を開発研究している防衛庁技術研究本部が、艦船に搭載する装備品の試験研究に使用するために建造した艦。従来この種の試験は自衛艦が業務協力として実施していたのだが、これでは部隊の訓練行動の妨げになるとして専用艦を建造したのである。
 試験する装備品を積み上げるために後甲板に昇降装置(クレーン)が搭載されており、超音波測定装置や各種試験計測装置なども搭載できるようになっている。機関はディーゼルエンジンであるが、試験する機器によっては静粛性や低速航行を求められることから、ガスタービン発電機による電動モーター推進を補助機関として搭載している。
 なお、当艦の管理は海上自衛隊の開発指導隊群(後に開発隊群へ改編)がおこなっている。艦名の由来は試験艦の命名基準である「文明・文化に関する地名」という点から、江戸末期に米国艦隊が来航し日本開国の原因となった土地である神奈川県の久里浜から取っている。
 (2016,01,10追記)当艦は平成24年(2012年)に退役した。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
6101くりはま
"Kurihama"
S54.3.23S54.9.20S55.4.8H24.4.6佐世保重工神奈川県の久里浜から取った


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2016,01,10(First Up 2000,09,16)