敷設艦「つがる」

ARC "Tugaru"


つがる

つがる
ARC481「つがる」((上段)大改装前/(下段)大改造後 Copyright JMSDF)
スペックデータ【( )内は大改装後のデータ】
排水量:(基)950(2,150)t 主機:石川島播磨6MD42/50ディーゼル×2基 2軸推進
出力:3,200馬力
全長:72.0(103.0)m
全幅:10.4(12.4)m
武装:
50口径76mm単装砲1基、機雷敷設装置1式、爆雷投射機4基
(これらは大改装時に撤去)、20mm単装機関砲2基、
(管制機雷および管制ケーブル(電纜)敷設装置1式)
吃水:3.4(4.9)m
最大速力:16.0(13.0)kt
乗員定数:100(103)名

敷設艦「つがる」について
 海上自衛隊が発足時に保有していた艦艇は全て米国からの供与・貸与艦か旧軍時代の特務艇であった。そこで新造艦艇の国産化を目指した海上自衛隊は昭和28年度予算から国産艦艇の建造を始めることにした。このとき最初の護衛艦「はるかぜ」型などと一緒に計画建造された敷設艦がこの「つがる」である。基地や重要港湾周辺に水中聴音監視装置を敷設することを主任務とした艦である。
 竣工当初は旧海軍が保有していた敷設艇(700トン前後)程度の大きさであったが、昭和45年におこなわれた深海用精密測深儀搭載の大改装により2000トンを超える艦に大型化した。この改装で搭載していた兵装は20ミリ機関砲を残して撤去され、電纜機雷敷設装置は水中器材敷設用に更新された。
 その後、昭和52年に特務艦艇に類別、昭和55年に特務艦(ASU7001)へ種別変更され、老朽化のため平成2年に除籍されている。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
481つがる
"Tugaru"
S29.12.18S30.7.19S30.12.15H2.3.15三菱横浜本州北海道間の津軽海峡から


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