音響測定艦「ひびき」型

AOS "Hibiki" Class



ひびき
AOS5201「ひびき」Copyright JMSDF 海上自衛隊公式ホームページから転載
スペックデータ
排水量:(基)2,850t 主機:三菱S6U−MPTKディーゼル×4基
    交流電動モーター×2基 2軸推進
出力:3,000馬力
全長: 67.0m
全幅: 29.9m
武装:
武装なし
高性能聴音装置を搭載
吃水:  7.5m
最大速力:11.0kt
乗員定数: 40名

音響観測艦「ひびき」型について
 技術の進歩に伴い潜水艦の静粛性が高まったため、広域哨戒での音響データ収集能力の向上を図るために平成元年度計画で建造された艦。聴音装置として米海軍が開発したSURTASS(サータス)を装備しており、長さ1.8キロメートルのケーブルにソナーアレイを結び、約3ノットの速度で曳航することで数百キロ先の潜水艦の動きを追う事ができると言われている。ただし、対潜水艦作戦の参加は遠距離からの聴音探知を行うのみで、当艦が直接対潜攻撃を実行する手段は持っていない。
 船体は海上自衛隊初の小水線面積双胴船式(SWATH)を採用しており非常に特徴のある形をしている。この方式ならば波浪による船体の動揺を抑え、復原性能の悪化を防ぎつつ甲板面積が広く取れるという利点がある。また低速時の操縦性を高めるため電気推進モーターを装備しており、ディーゼルとモーターの併用により航行をおこなう。広い後甲板はヘリコプターが着艦できるようになっており、長期に渡る航海時でも補給などが容易におこなえるようになっている。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
5201ひびき
"Hibiki"
H1.11.28H2.7.27H3.1.30 三井玉野山口県の響湾から取った
5202はりま
"Harima"
H2.12.26H3.9.11H4.3.10 三井玉野兵庫県の播磨湾から取った


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