海洋観測艦「あかし」

AGS "Akasi"


あかし
AGS5101「あかし」Copyright JMSDF
スペックデータ
排水量:(基)1,420t 主機:川崎・MAN V6V22/30ATLディーゼル×2基 2軸推進
出力:3,200馬力
全長: 74.0m
全幅: 13.0m
武装:
武装なし
各種海洋観測装置を搭載
吃水:  4.3m
最大速力:16.0kt
乗員定数:80名

海洋観測艦「あかし」について
 機雷戦や潜水艦による作戦を有利に進めるためには作戦海域の海洋情報が不可欠である。そこで海上自衛隊でも海洋情報を観測収集するために、大型の海洋観測艦を整備することにし、昭和42年度計画でこの「あかし」が建造された。船体は商船構造とされたが、厳しい環境下でも観測業務が行えるよう水線部は耐氷構造とされている。また右舷側は観測作業を行うため左舷よりも船首楼が短くなっている。
 作戦に多大な影響を与える海上の気象、海中の海流・潮流・水温・水質、地磁気や海底地形などを観測できる設備を搭載した当艦は海洋業務隊に配属され、各地での観測任務に従事したが、老朽化のため平成11年に除籍された。
 余談ではあるが昭和44年度に海上自衛隊は舷側への艦名表記を廃止しており、当艦はこの廃止後最初に進水した艦でもある。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
5101あかし
"Akasi"
S43.9.21S44.5.30S44.11.26H11.3.24日鋼鶴見兵庫県の明石の浦から取った


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