砕氷艦「しらせ」(2代)

AGB "Sirase(2)"


しらせ
AGB5003「しらせ」(2代)Copyright JMSDF 海上自衛隊公式ホームページから転載
スペックデータ
排水量:(基)12,500t 主機:(メーカー不詳)ディーゼル×4基
    推進用電動モーター4基 2軸推進
出力:30,000馬力
全長:134.0m
全幅: 28.0m
武装:
武装なし(個人装備として自動小銃を搭載)
ヘリコプター3機搭載
(アグスタウェストランド・CH-101を2機、アエロスパシアル・AS355を1機)
吃水:  9.2m
最大速力:19.5kt
乗員定数:179名+観測隊員80名

砕氷艦「しらせ」について
 砕氷艦「しらせ」の老朽化により代艦として建造された艦。艦名公募では「ゆきはら」(南極の大和雪原にちなむ)が最も得票数が多かったが、公募外の手紙なども含めると「しらせ」の名を残す要望の方が多かったため、公募時の規定(『既に防衛省で使用されている艦名は使用できない』)を曲げて「しらせ」の名を引き継いだ。旧「しらせ」は平成20年(2008年)に第49次観測隊の輸送後退役したが、当艦は平成21年5月に就役したため平成20年11月出発の第50次観測隊はオーストラリア船籍の民間砕氷船をチャーターして南極へ出発している。
 当初は2万トンクラスの大型砕氷船を計画していたが、予算の問題から旧「しらせ」より1千トン大きいだけの船体となった。機関は旧「しらせ」同様の電気推進だが、発電機構が推進用と艦内運営用と統合されたものとなっており、ディーゼルエレクトリックより進化した統合電気推進方式となっている。他にも荷役をコンテナ方式にして貨物の積載にかかる時間を短縮したり、環境保全のための廃棄物処理システムを充実させるなどの工夫が行われている。
 搭載ヘリコプターは大型のCH−101輸送ヘリと小型のAS355に更新され高性能化した。ちなみにAS355の運営は民間企業に委託されている。

同型艦一覧
艦番艦名起工進水竣工除籍建造所艦名の由来
5003しらせ(2)
"Sirase(2)"
H19.3.15H20.4.16H21.5.20 ユニバ京浜南極の白瀬雪原から取った


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