潜水艦 ハ−6(川崎型)

Submarine "Ha-6" (Type"Kawasaki")


第一三潜水艇
第一三潜水艇(1917年)
スペックデータ
 水上水中 
排水量:(常)304t335t全長:(全)38.63m
出力:1,160hp300hp全幅:3.83m
最大速力:10.0kt8.0kt吃水:3.05m
航続距離:10.8kt-560浬4kt-60浬乗員数:26名
燃料搭載量:ガソリン 搭載量不明安全潜行深度:30.5m
主機関:スタンダード式ガソリン機関×1基、1軸推進
武装:
45cm魚雷発射管2門(艦首)【魚雷2発搭載】

同型艦名(1隻)
ハ−6"Ha-6"

潜水艦 ハ−6(川崎型)について
 輸入した「ハ−1」型(C1型)と同程度の潜水艦を純国産化しようとして建造された潜水艦。川崎造船所にて建造されたため「川崎型」とも呼ばれる。日本人の手で設計された最初の潜水艦でもある。
 本艦は「第六潜水艇」「第七潜水艇」の建造経験をもとにC型潜水艇と同サイズ程度に船体を拡大した艦で、完成後は研究のためC型との性能比較が行われている。
 高出力の複動エンジン(シリンダーの上下両端に燃焼室を設ける形式)を搭載することにより速力の向上を図ったが、機構が複雑になるため機関故障が多く期待したほどの性能は発揮できず、C型と比較しても速力や航続力の点で劣っていたため、潜水艦の純国産化は時期尚早だとして、本艦以降も外国製潜水艦を輸入しての研究が続けられている。

潜水艦 ハ−6の歴史
「ハ−6」 
1910年 3月22日川崎造船所にて起工
1912年 7月18日進水
       9月30日竣工。第一三潜水艇と命名
1916年 8月 4日二等潜水艇に類別
1919年 4月 1日三等潜水艦に類別
1923年 6月15日艦名を「波号第六潜水艦(ハ−6)」と改称
1929年 4月 1日除籍


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2015,07,18(First Up 1998,08,26)