練習艦 肇敏

Training Ship "Tyoubin"


写真なし

スペックデータ
排水量:885t ボイラー:−−−−− 燃料搭載量:−−−−−
全長:42.8m
全幅:9.1m 主機、推進軸数:−−−−−
吃水:不明
出力:−−−−−
武装:
口径不明の砲を4門搭載
最大速力:不明
航続距離:−−−−−
乗員定数:不明

同型艦名(1隻)
肇敏"Tyoubin"[Tyôbin]

練習船 肇敏について
 明治政府が軍(兵部省)の運送船として使用するために購入した帆船。カナダで建造されたプロイセン商船だったが。明治4年(1871年)に兵部省所管の「春風丸」となった。
 その後、海軍に移管し艦名を「肇敏丸」とされたが、西南戦争までは運送船として使用され輸送任務に従事した。明治10年(1877年)に練習船へ指定され帆走練習に使用されたが、明治19年に除籍された。
 除籍後も運用術練習艦「筑波」の付属船や海兵団付きの船として使用されたが、明治29年に売却処分となった。

練習船 「肇敏」の歴史
「肇敏」「肇敏」=事を速やかに行うの意。敏捷な様
中国最古の詩編『詩経』にある”肇敏戎公”から取ったと思われる
年月不詳カナダにて竣工。プロイセン帆船「ユトラー」となる
1871年 8月13日(明治4年6月27日)日本政府が購入
兵部省所管の運送船「春風丸(しゅんぷうまる)」と命名
1873年 5月 2日海軍省へ移管。艦名を「肇敏丸」と改名
1876年 2月20日運送船に類別
1877年西南戦争に参加。輸送任務に従事
1877年後半練習船に指定される
1879年 7月 7日艦名を「肇敏艦」と改名
1880年 1月22日五等艦に類別
1886年 3月15日除籍。浦賀屯営の付属船となる
1889年 5月練習艦「筑波」の付属船となる
1890年 8月横須賀海兵団の付属船となる
1896年11月(1888年廃船説あり)廃船。売却処分される


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